ベロニカ・フォスのあこがれの作品情報・感想・評価・動画配信

『ベロニカ・フォスのあこがれ』に投稿された感想・評価

16年間で44本の映画を発表し、カウリスマキまでが「多大な影響を与えられた」と公言し、たった37歳で死んでたファスビンダーだった。これほどの創造性はまあファスビンダーだからってことでいいとして、こん…

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tntn
5.0

これは傑作だと思う。
石井隆のことを最近考えてるからか、ヴェロニカとロベルトが名美と村木に見えた。








再鑑賞
改めて映像も物語も素晴らしい。
どうやって手をつけようかまだ悩むけれど、フ…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます
終盤にかけて面白かった
戦後ドイツの社会構造や問題を浮き彫りにしようと試みた感じが伝わる
け
-
これがファズビンダーの光、DVクィアか〜みたいに思いながら観た。途中からどんどんノワールになっていってすごかった。悲劇。
このレビューはネタバレを含みます

ファスビンダーのモノクロ映画。

ゲッベルスの愛人とも噂され、華やかなスター街道を歩んでいた女優ベロニカ。
終戦後は数カットのシーンをもらうのもやっと。
それでも過去の栄光を忘れられずモルヒネに溺れ…

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3.8
まあまあ

ミラーボールとのショットで、「あ、この人やっぱり華があるよな」と思った。

戦争との絡みもいい。
軍人は、横流ししてたわけね。
崩れかけて見えても、女が残るんだよな。
そういう人と付き合ったことが、2か月だけある。ピアニストと言っていて、スカイラインに乗っていたね。
c
3.0
火サスのように軽く舞台のように人工的。過剰なモノクロ映画っぽさも多分ワザと。

ファスビンダーはやりたいことがいっぱいあるようでオモロい。
このレビューはネタバレを含みます
夢を生むはずの映画は或る女優の苦苦しい現実を匐っていき、その果てには終に彼女の抱く夢が生みだされていく

喘ぐようにか、息切れるようにか発せられる会話は好きでなかった

室外の映像
途中までは興味深く鑑賞したが、最後は自分にはちょっとわからなかった

再鑑賞が必要か

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