白黒。老女扱いになっていた元女優は50歳ですって!時代かなぁ。
屋敷に1人。そりゃ寂しいでしょう。
ただお金はたくさんお持ち。
若い男(アゴ割れてますねぇ)をはべらす。
過去の栄光にいつまでも執…
このレビューはネタバレを含みます
脚本が面白い。
メンヘラ中年おばさんと、割りかし紳士だが仕事が冴えない若手脚本家と、快活で純朴な若い女と、性根が歪な元映画監督の執事。
ラスト、往年の女優の映画撮影が始まったところで本編が終わるの…
水死体のカットから始まり、そこから何が起きたのか回想へと入っていく。
特別何か怪しいことが起こるってわけでもなく、ミステリー、サスペンスとしても「普通」だと思っていた矢先、
そういう狂気性に変わるの…
完全にママ活過ぎて、いや痛いわノーマおばちゃん...と思ってしまったものの、ノーマって多分50とかそこらだよね?まだまだ活躍の場のある年齢なのにあんなに干されたうえに若造に「てかまだ生きてたんだ笑」…
>>続きを読むグロリア・スワンソン。白黒映画の効果もあり、老女形めいた凄みがある。ラストは花道をゆくが如し。
中年以降の女優が、同年代の男優ほど役柄のバリエーションに恵まれない傾向は現在もあるので、女の執念やホラ…
舞台は1920年代の映画界。
(無声映画時代からトーキーへの移行期か?)
売れない脚本家が、借金取りに追われ逃げ込んだ怪しい屋敷。そこには時代に取り残された大女優が執事とひっそりと暮らしていた。
し…