ビリー・ワイルダーベストかも
『雨に唄えば』では若干うやむやだったリナの末路ってこうなのか?
一見本作のファム・ファタールはデズモンドに見えるが、構造的には『スカーレットストリート』を逆にしたような…
老いた名女優の話は沢山あるけど(というかこの映画がネタ元)、老いた名男優の話はあんまりない。
この映画でもノーマの全盛期の話をする人々が「若いのに」「女なのに」「大変良く働いた」みたいな事を言うこ…
昔大スターで今は落ちぶれてしまった女優ノーマ・デズモンド役を、同様に落ちぶれていたグロリア・スワンソンが演じてるのがまず凄い。しかもかなり鬼気迫る演技で怖いぐらいでした。
当時のハリウッドの内幕作品…
こわ〜……終始こわすぎる。
ようやく見た名作シリーズ。
ビリー・ワイルダーって映画がうますぎるよなぁ……。
手短に主人公の状況を説明(『失われた週末』と同じような状況)し、出会うべき人と早々に出…
ジョーを屋敷に招き入れる、執事であるマックスの人間味のない姿と豪華絢爛な屋敷の内装から、これはアルフレッド・ヒッチコックの『レベッカ』なのか、と直感したのだけれど、あながち間違いじゃなかった。美と死…
>>続きを読む✔️🔸️『サンセット大通り』(4.4)🔸️『皇帝円舞曲』(3.4)🔸️『少佐と少女』(3.4)🔸️『気まぐれ天使』(3.6)🔸️『高い標的』(4.0)
シネマヴェーラが、二本立て入れ替えなしから…
「私はまだ大スターよ。小さくなったのは映画のほう。」という名台詞で知られるが、こんなインパクトのある傑作だとは知らなかった。若きときの栄光の幻想に囚われている無声映画のスター女優と若き売れない脚本家…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
売れない若い脚本家が、
借金取りから逃げている最中に
辿り着いた豪邸に住む
サイレントからトーキーへの
時代の変化を受け入れられず
一線を退いた自己愛肥大メンヘラ大女優に
囲われて束縛されまくり、
…
ビリー・ワイルダーほどジャンルに収まらない監督は珍しいが、こちらはハリウッドの内幕もの。
とはいってもその完成度は群を抜いている。
冒頭から死体のナレーションという意表をつく構成。
回想形式だがこ…