ハリウッドがケチだとか、今のトーキーに大スターなんていやしないとか、映画は俳優が作ってると思われているとか当時のハリウッドの価値観が出ていて面白い。
舞台がハリウッドというのもそうだが、めちゃくち…
往年の大女優の孤独と苦しみが強烈に描かれている。
夢とか栄光は呪縛だ。
こんなに美しいラストも中々ない。ノーマが書いたサロメの脚本から物語が展開していくのも、何とも意味深である。セリフに若干の臭み…
■ この四人ともが悲劇の主役なのである
ビリー・ワイルダーを続けて鑑賞中。コメディ映画ばかり作った人と思っていたが、そうじゃなかった。
この映画は傑作だ。
ビリー・ワイルダーがコメディ映画の監督…
1950年”Sunset Boulevard”。映画人の矜持。ブラケットとワイルダーの二人が、おもろく、怖く、黒くて、哀しい話を作ろうとした痕跡。実名、登場、映画ネタ多し。原点度高し。ブレイク前のホ…
>>続きを読む抜群におもしろい!!
勝手にミュージカル的な感じかと思っていたけど、全然違って超小気味よい名作サスペンス。
キャラ全員いいけど、マックスがめちゃくちゃ好き。
ラストシーン痺れたな⋯やっぱり映画をテ…
この作品はラストの狂気、スターの狂気に尽きる。
そしてコメディ作品が多いB・ワイルダーの持つ、内面の毒を発散させた作品だとも思う、起用された俳優、監督の面々を見よ。
悲劇と喜劇はコインの裏表と言う…
観る前の期待値を軽々超えていった名作。今年1.2を争うほどよかった。
主人公ジョーを演じた『サブリナ』で光る演技を見せたウィリアム・ホールデン
もう1人の主人公の元サイレント映画スターを演じたグロ…
虚飾に満ちたハリウッドの裏側を非情に晒した傑作。時代の変遷、時の経過が哀しくも彼女の元から去った人たちの真意だと思うと本当に切ない。虚構と現実の境目が崩れ出したノーマの狂気ぶりは語り継がれるに相応し…
>>続きを読む栄光に縋り欲望に囚われた女優と脚本家の悲劇。
この作品で特に気に入ったのは比喩と皮肉がたっぷりのセリフ。その良さこそがサイレント映画の中で生きるノーマを皮肉っている(結末的にジョーのことも皮肉って…
このレビューはネタバレを含みます