私にとっては幻のアカデミー助演女優賞受賞作だったのですが、配信でめでたく邂逅と相成りました。大傑作「イヴの総て」路線のショウビズ残酷物語だが、回想録の羅列になってしまい、ラストシーンも唸るには至らず…
>>続きを読むグロリア・グレアムがこれでオスカー受賞とのことで。可愛かったけど、あれでか…と思わずにはいられない。可愛いけど!
どちらかというとカーク・ダグラスの方が危機迫っててよかったと思う。
終わりも何となく…
アカデミー4冠(同年の他作品の受賞は「静かなる男」「真昼の決闘」)を獲得したカーク・ダグラス主演のハリウッドの裏側を描いた作品。
監督、女優、脚本家3人が1人のプロデューサーのジョナサンを回顧する構…
やっぱり映画っていいですよねえー、って見終わってニンマリするのっていいですよねえええー、って一体誰に向かって言っとんねんと。
と同時に、こういう映画が既に今から70年くらい前に出来上がっているんです…
【第25回アカデミー賞 助演女優賞他全5部門受賞】
『巴里のアメリカ人』などミュージカル映画の名手ヴィンセント・ミネリ監督作品。アカデミー賞では主演男優賞(カーク・ダグラス)など全6部門にノミネート…
とってもおもろかった!羅生門的な構成でカメラの動きが面白く、演者が魅力的で、無秩序で意表付くかんじ。
ラナターナーのパートかなり神がかってた。カーク・ダグラスが最初に部屋に訪れるシーン、秀逸!
カー…
本当に存在するかのように登場人物たちが息づいていた。映画に対する強い思いから時に残酷にもなるジョナサンだが、撮り終えた後のむなしさを抱える姿や、態度はデカくともリスペクトは忘れない姿、評判が悪くても…
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