マットレスにカビが生えて、そのカビマットレスが捨てられて、拾われて捨てられて、拾われてを繰り返す話。
エンタメ精神に溢れる韓国映画界にもこういうアート映画が芽吹く余地が残っているのだなぁという驚き…
京都ではT・ジョイでしか上映無いと思ってたらT・ジョイの配給でした。
1回だけ予告見て内容はさっぱり分からないけど、ホラーだから観ようと思っていた映画。
マットレスが捨てられ、拾われ、捨てられ……
率直に言って、面白くなかった。
ベッドマットレスに生えた黴がひとつの生命体として育ち、マットレスに横たわった人間から、感情や知能や身体の一部を奪い(?)、自律した「ナニモノカ」になるという内容だと…
なんだよこれ!?
こんな汚いマットレスすぐ廃棄して終わりなのに、なぜか道端や病院やラブホなどを転々とするマットレスちゃん。最後はモノリスになって3万年後へ…どういう意味?
マットレスの中に生物がいた…
ホラー?ファンタジー?いやいやそんな良いものではありませんなぁ❕❕❕❕
成長して行くカビのロードムービーと言えば聞こえは良いのですが…
素人に毛の生えたぐらいの画面に演出…
どうせなら『ハッチング』…
「マットレスに咲いたカビのロードムービー」というコピーが面白そうだなと思いつつ、65分という尺に一抹の不安を抱き、今回はレビューをチラ見してから鑑賞を決めた。レビューから「これ、わたしの苦手なアート…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わからない、難解、アート系、意味不明など。あまりよろしくないレビューを観て逆に興味持ち会員サービスデーを狙って行きました。
私はこの映画に2000円は払いたくないです。
つまらない。
なんかわから…
©THE FIFTH THORACIC VERTEBRA