"マットレスに咲いたカビのロードムービー"
思っていた以上にストレートにコレだった‥。
パク・セヨン監督はバーバリー・サンローラン等ファッションフィルムを演出した経歴があり、また構想のきっかけは過…
この映画のことを思い出すと、背中が痛い。
「カビのロードムービー」をかわいいものだと受け取って観たら、そんなかわいいものではなかった。ややグロ。
音響が良い劇場で観たらだいぶ気持ち悪くなっていたと…
難しい。マットレスのロードムービーで個々のドラマは良かったが、全体としてこの旅の終着点が何なのか分からないまま終わった印象。もう少し長尺なら何か掴めたのかもしれない。地質的な時間が流れる壮大なラスト…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
右脳だけで作られたような映画だから、ロジカルに読もうとしても掴みどころがなく、映画の全体像は最後の最後まで、よくわからない。菌だからそらそうなのだが主人公の菌が喰らう人たちにも一貫性はなく無差別で、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
全く期待せずに(ある意味期待感増し増しで)見たけど普通に面白いな…?
オシャレの皮を被ったウルトラQというか昔懐かし怪奇ものの匂い。
ラストいきなり1000年後ぐらいに飛んだの良かった。これで一気…
©THE FIFTH THORACIC VERTEBRA