RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』に投稿された感想・評価

今から100年ほど前のマン・レイの無声短編映画に、ジム・ジャームッシュ監督達の音楽ユニットが100年後に音楽を乗せる。

まさに天才と天才のアーティスト競演。

当時20代前半の「モンパルナスのキキ…

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A
5.0
光線によって見える恍惚の世界
そこには無意識が存在した


私がいたその感覚は現実の先にある超現実の領域に達していたのかもしれない
yuyuyu
3.0

ポエムシネマ... という名目でマンレイは意気 込んで映像にも挑戦したが、アート過ぎるとの評価で誰もスポンサーもつかず、ハリウッドで彼の映画が作られることはなかった。というような解説ポスターがあり。…

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マン・レイの短編サイレント映画にジム・ジャームッシュの音楽を合わせた映像作品集。

ほぼほぼ寝たので帰って来てYouTubeの動画見直してるんだけど、どれも親切で説明的な音楽付けてくれてるから、こっ…

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何かを理解すると言うよりは感じ取る作品であり、ある種のエクスタシー的なものであると感じた。

具象もあるが内容についてはほとんどが抽象として捉えられ、今回の公開において追加された音楽がさらにそれを増…

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好きだったところ
車窓から見える景色と船窓から見える景色
ぐわんぐわん回転する海
磨りガラス越しに見えたり見えなかったりする表情
自然で遊んでる感じがすごいよかった
uーka
-
こんなふうに現実と思想を行き来してジャンルまで飛び越えて息するみたいに制作できたら楽しいだろうなぁ
デッドマンではニールヤングの即興だったが、今度は自身が演る側に。才能溢れる表現者。
粗
-
一瞬「マンレイはどういう音楽を想定していたんだろう」と考えてしまったけど、この音楽も正解のうちの一つかなと思った。
色々やりたい放題なカットが多かったけど、車内からのダッチアングルは新鮮で参考になる。
4/4(金)〜4/10(木) 11:00-12:15
4/11(金)〜4/17(木) 13:30-14:45
※1Fスクリーン「Morcウエ」にて上映/全席指定席

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