約100年前の映像からこんなにも新鮮味を感じるとは思っていなかった。
ガラスや水を通した向こう側の光と影が目まぐるしく交差し続けたり、逆再生と早回しを乱用したり、現在の技術では簡単にできることだがそ…
マン・レイが誰なのかも知らず観て、分からずともそのまま受け取る感じの映画でした。
最初の「ひとで」の人物の輪郭がぼやけていたり、歪んだガラス越しのような映像が好きだなあと思いました。
あと、生き…
・抽象的な表現が続くと思いきや、女性に対しては神聖化しすぎているというか舐め回すような語彙で(言葉と映像が)語ってくるので困惑しました。
・ep4の急に画面がシアンと黒のデュオトーンになったところは…
マン•レイは、複雑なことをせずに単純ではないものをつくっている。
構図も全部が計算された美という訳ではなくて、偶然性を含んだ発見の美で、生活と創作が一体となった硬派な印象を持った。
音楽に関しては…
すごい!!!全然何もわかんない!!!!ただ音楽はすごく気持ちが良かった。
マンレイの映像作品に、SQÜRL (スクワール)という音楽ユニット(ジム・ジャームッシュとカーターローガンからなる)が音楽…
あまりにもいらない情報ばかりでへとへとで映画館に逃げ込む、そういうときにあってほしい映画だったありがたい
②エマク・バキナ
分裂する
ガラス(氷?)の輝きが美しいそれだけで、それだけで十分なんだよ…
寝ているときにみる夢だった!すっごくよかった。解像度もアングルもそのままだった。100年近く前のなのに美しいと感じられることに変わりがなく、また苦しいことも変わらないね。
日曜日の朝のプールが好きだ…
昔語りになるけども、昔々は自主上映会でこういった映画が京大西部講堂や大阪はオレンジルームやカラビンカといった貸しスペースでよく上映されていた。
後年、大々的にマンレイのフィルモグラフィーの展示という…
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