《メキシコ映画の大回顧》⑥
上映終了後、星野智幸氏(作家)トークあり
コメディー色が強いけど"革命"と"メロドラマ"でメキシコらしい作品。
脚本が現代でも通用するようなジェンダー的な問題を入れてい…
恋をして、見る見るうちに「将軍」がかっこよくなっていった。最後はまるで「モロッコ」。途中、窓の下でソンブレロをかぶりギターをかき鳴らす3人組に恋の歌を歌わせるシーンにぐぐっと来た。あの裏声のロングト…
>>続きを読む◎強面革命将軍の百夜通い じゃじゃ馬小町も靡く
1946年 パナメリカン•フィルムス モノクロ 99分
スタンダード *復元版のため画像、音声とも鮮明
これは素晴らしい。
財産家の貴族の娘ベア…
モノクロ時代のメキシコ映画ってあまり見たことなかったので新鮮だった。
全体の絵面的にはメキシコ舞台のハリウッド西部劇やマカロニ・ウエスタンとあんまり変わらないんだけど、台詞の節々や細部を観てみ…
✔️🔸『エナモラーダ』(3.9)🔸『女隊長アングスティアス』(3.2)🔸『マリア・カンデラリア』(3.6)🔸『黄金の鶏』(3.9)▶️▶️
今回の馴染み薄い中米某国映画特集、極めて著名歴史的撮影…
マリア・フェリックスの衣装と、じゃじゃ馬娘らしさの感じられる仕草がよかった。全体的に人物に近づいて映しているぶん、背景にあまり目が行かずにいた。教会のシーンなど、白黒なのにも関わらず、鮮やかな色彩が…
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