
“猿の惑星”誕生の経緯を描いたシリーズ第四作は、初代に比肩する傑作ディストピア映画。
「地球規模の感染症流行を契機に独裁国家と化したアメリカ合衆国」って設定のSF的先見性には脱帽。
短時間・小規模…
もはや猿じゃねーだろ、人間より圧倒的フィジカル強者の猿たちを暴力で屈服できるわけねーだろというツッコミは野暮だろうか
新たな奴隷制度を敷いた人類だったがその奴隷(猿)たちにクーデーターを起こされ革命…
『猿の惑星』('68)で放たれた衝撃の余波が、まだまだ続きますねー。そう感じさせる「オリジナル5部作」の4作目。人間と猿の立場が逆転していく、その過程を真正面から描いた本作。
「いまサルが言葉を喋…
支配から生まれるものは、革命なんだよ。人間がいつだって極論求めているのは、奴隷。現代の人間がAIに求めていることも、結局はそれに等しい。ターミネーターのスカイネットも、起動された瞬間にそれに近い脅威…
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