『メイデン』はカナダの新鋭、グラハム・フォイが監督した2022年製作の青春映画である。全編16mmフィルムでの撮影がなんとも美しく、自然豊かな田舎町と若者の儚い夏の物語という点で、名作『スタンド・バ…
>>続きを読む「君以外だと意味がない」
そういうテーマを、10代の刹那的瞬間を優しく、メランコリックに描いてる。
少し不思議な視聴体験になったため、解釈を深めるためにパンフレットを購入しました。
すると、評論家や…
いやもう…もうさ、カイルが良い。
カイルが映るたび胸がキュッとなる。
めちゃくちゃリバー・フェニックス味!
絶対、「スタンドバイミー」をオーバーラップさせてる。
髪型から白Tにジーパンまで。
振り向…
私は2人が死んでるとか死んでないとかきにならない 気にしない どちらでも良い
ナメクジ、アリ、猫、草、空、夜
そのすべての中に、人がいて、猫は死んで、アリは潰されて、人は死ぬ、人は生きる
これこそ…
開始からずっと胸が張り詰めていたから、ラストシーンの大丈夫、でやっと大きく息を吸えた
フィルムの質感も色合いも大好きだし、なにより音が良かった
静かな映画だけど、全然静かじゃない
前半の音の響きの緊…
画面が常にぶれているため、登場人物と共にいるような感覚を味わえた。
序盤からコルトンの顔にクローズアップしたショットが多く、カイルと一緒にはいるものの心のどこかで距離を置いているのが伝わった。
カイ…
私が期待しすぎました
でも凄く綺麗で、苦しくてボロボロ泣いた
私も去年友人と言うには希薄な友人の友人を自殺で亡くしたけど、未だにそのことを思い出す。なんだかそのことを、と言うよりも友人を亡くした友…
映像と音が美しかった 特に光 ホイットニーが家を出ていくシーン、リュックの反射がミラーボールのように見えるのも窓から入る光も特に印象的だった 反面幻想的さはかなり物足りない、個人の好みだけど
解釈は…
コルトンがカイルを失ったように、ホイットニーもジューンをある意味喪失したんだよなと思って2幕からめちゃくちゃ前のめりで見てしまった
(メールとか実際の事件としてはいなくなったのはホイットニーではある…
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