「沖縄に行くと日本が見える」という筑紫哲也の言葉から、沖縄の取材にはまり込む事になったTBS報道局の佐古忠彦監督が、琉球放送とともに、大田昌秀、翁長雄志という2人の知事の姿を通して、今に続く沖縄の現…
>>続きを読む佐古監督の作品は全部見ていて、どれも勉強になるんだけど、どの作品と比べても圧倒的に作り込まれていて圧倒的に映画として面白い。瞬き一回もできなかった。人生で見たドキュメンタリー映画でも1番だった。
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大田昌秀ってやっぱりすごいんだな。既に民主主義の限界を指摘している。こんなに優れた知事って他にいた?
沖縄行ったことないけど、本土の人間が沖縄観光してるのが申し訳なく、残酷でグロテスクなことだなって…
慰霊の日、また前日のアメリカのイラク攻撃や東京都議選投開票もあり、沖縄における基地問題、地方自治、民主主義を今一度見つめ直すために鑑賞。正直、現知事の選挙以前までは選挙権がなかったり政治に対して殆ど…
>>続きを読むとても濃い内容だった。
大田昌秀、翁長雄志の両元沖縄県知事の基地問題を巡る闘いと葛藤を丁寧に冷静に描いていた。
知らないこともたくさんあった。
特にこの2人が元々対立関係にあったことは寡聞にも知ら…
沖縄戦から続く暗い影の中で、この土地に生まれ、生きてきた人々にとって、日本は果たして祖国たり得るのか。
戦争を目的として誰かが頭で作り上げた国家というもののために、なんで死ななきゃいけないかのかと…
冒頭から、気がついたら涙出てた。
スクリーンの中にいる大田知事と翁長知事が発する言葉の重さと熱さに胸をえぐられつつも、
映像を観ている私は、国政に無関心であり、ニュースや記事で知るレベルの知識しか…
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