飛行服に身を包むキャサリン・ヘプバーンが格好良すぎる。そして何で蛾のコスプレしてんの超かわいい。
原題「Christopher Strong」は全然的を射てないけれど、原作小説はきっとクリストファー…
追伸を書くヘップバーンの顔が物凄い。車バイク船飛行機と様々な乗り物が出てくるが、それを停止させること(止まることで結果ヘップバーンが不幸になる)、また同乗という行為を見せるための装置になっている(バ…
>>続きを読むドロシー・アーズナー作品は初。キャサリン・ヘプバーンの初期の主演作。どう転んでも女の映画。
かつてはヒロインを頼っていた節操なしの若い娘が、結婚によって手のひらを返したように保守的な女になり、自分の…
面白かった。
アーズナーの描くパーティーは退廃的。男なんてどーせ浮気するので女も浮気しやるわいという根性。
ガサツ女性といえばキャサリン・ヘップバーンという感じだが、その真価が現れるのは終盤。愛憎入…
「恋に踊る」同様、ドロシーアズナーの怪物っぷり。ドロドロした事件が起こるんだけどそんなことおくびにも出さずふてぶてしく笑い続ける登場人物の奇人っぷり。好きです。
最後の飛行士のアップ素敵。車や船で…
素晴らしいけど、バカな金持ちたちのパーティーで行われる下らない借り物競争的余興のお題「恋をしたことがない若い女性」として颯爽と登場する飛行士キャサリン・ヘプバーンが地上の色恋に絡めとられていくのが辛…
>>続きを読む傑作だけど辛すぎる。33年作の時点で、「結婚して子供を生む」女性を古風という。先進的かつ女性目線のメロドラマで重要作。ラストの人生と高度計が重なる描写泣けるし、その後訪れる結末を悲惨に見せてるのも圧…
>>続きを読む恋愛経験のない女性飛行士と妻子ある真面目な男性とが恋に落ちて行くお話。女性監督の映画ではあるが、女性は家庭に収まるものといった時代背景もあり、最後の終わり方もやっぱり女性に犠牲を強いてしまうのかと思…
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