彼女の名誉の作品情報・感想・評価

彼女の名誉1931年製作の映画)

Honor Among Lovers

製作国:

上映時間:76分

3.5

『彼女の名誉』に投稿された感想・評価

夫が転落するあたりのダイナミックな展開が素晴らしく、これに『彼女の名誉』というタイトルをつけるかーとうなる脚本だったが、逮捕されてからはバタバタした印象。

ドロシー・アーズナー作品、おもしろい…。
クローデット・コルベールは基本的に変わらずに周りの男2人の情けなさが前半と後半で反転することで、ラストの結果になるということか…。クローデット・コルベール、…

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tBi
3.5
Rec.
❶24.09.21,シネマヴェーラ渋谷/プレコード・ハリウッド
lemmon
3.6

なかなか面白かった。

懸命な女性。
あ〜、なんとも情けない男。

今の時代なら既に成功した金持ちが悪、これから成り上がろうとする若者が正義になりそうだけど、ヒロインが二人の男どちらを選ぶ?ってとこ…

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flyone
-

軽やかで巧み、ドロシー・アーズナーの手腕の見事さを疑う余地はない。ディナーの席で鉢合わせた、自らに恋愛感情を抱く上司とのやりとりにおけるコルベールの身のこなし!

なお、かなり驚くべきラストであるが…

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3.5

ハリウッドにおける女性監督の先駆者、ドロシー・アーズナーによるプレコード期の映画。レズビアンとしての自己のパーソナリティを公にしていた他、キャサリン・ヘップバーンなどの女優を排出したり教え子にフラン…

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【詳述は、『クレイグの妻』欄で】やり取りの(分かってての無意識·自己世界護る)チグハグ·ウィット、カメラワークの規格スィッと越え、軽快で見事だが、トーキー初期の為か、バジェットのせいか、絵が薄っぺら…

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モノクロ、1931年。日本なら昭和6年。まだ両親でさえ生まれてない時代にこんなオシャレな映画!

【アメリカ映画史上の女性先駆者達】というタイトルでのドロシー・アーズナー監督。
彼女はレズビアンであ…

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一
-

めっちゃデキる秘書コルベールとボンヤリしたフレドリック・マーチのスクリューボールなバディコメディが始まるのかとオープニングこそワクワクしたが、ランタイムは80分に満たないのにやたらと冗長に感じる作品…

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Jimmy
4.8

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥
ドロシー・アーズナー監督作品を観るのは7作目。
本作は、クローデット・コルベールとフレドリック・マーチによる喜劇的でもある楽しい恋愛映画。
ジンジャー・ロジャースが超脇…

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