長年自動車会社を経営してきた社長のサムは娘の結婚を機に会社を売却して引退、夫婦でヨーロッパへの船旅に出る。
lemmon様のレビューを見て鑑賞。
印象的なシーン
・豪華なクイーン・メアリー号
・…
347.2842
元来、新大陸アメリカに渡ったのはほんの一部のお金持ちと、欧州で居場所のない者たちであった。そんな彼らが財をなす姿を旧大陸の人間はどう見ていたか。フランの鼻に付く女っぷりもさること…
避けることが難しい夫婦のすれ違いに憂いを滲ませる手腕、巨匠ウィリアム・ワイラーここにあり──自動車会社を売却して人生をひと段落させたサム・ダズワースは、妻のフランとヨーロッパ旅行に出かける。ところが…
>>続きを読む『孔雀夫人』は、原題がDodsworth ダズワースで、主人公の苗字であり、原作も同題でノーベル賞作家のシンクレア・ルイスの1929年の作品が、舞台化されたのちに、1936年に製作・公開された白黒の…
>>続きを読む女性に求めるあるべき姿、といった固定概念が色濃く、その思い込みがより孔雀夫人に対して嫌悪感を増すが、、、いやいや、この旦那も阿呆ではないか。。。
20年連れ添った夫婦。
夫は仕事の停滞もあったが、…
18.11.13 DVD(レンタル)
(日記より)
借りていたDVD映画を観終った。ワイラー作品。夫としての責務から長年忍耐を重ねてきたが、堪忍袋の緒は切るためにある。最後の最後に低俗で浮気な妻を…
面白かった!サクッと観られる恋愛ドラマ。
リタイアした実業家サムとその奥さんフランのセカンドライフ。ヨーロッパ周遊旅行の間に遊びたいやんちゃな奥さんと、それに振り回される旦那さん。冒頭でサムの友人…
経営していた自動車会社を売却し仕事から引退、余生を妻と幸せに暮らそうとする男と、旅行先の欧州での上流階級との付き合いを経て自分にとっての幸せが最優先となっていく妻との物語。この映画では完全に夫に共感…
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