6/10山形フォーラムで「ぶぶ漬けどうどす」を観てきました。
予告編から京都の人たちを揶揄うような軽いコメディかと思っていましたが、途中から何だかおかしな方向に向かっていき、最後はホラーかと思うよ…
コメディ映画風に見えて僕にはホラーにしか見えなかった。
京都に憧れを抱く完全に余所者が旦那の老舗の扇子屋で代理戦争を仕掛ける。
ラスト辺りの立ちション禁止の鳥居をもいで義母と対峙するシーンはマジ…
町ぐるみで他所者をいびる感じが不愉快な映画。
そういう閉鎖的・排外的なところがちゃんと出ていたという意味では、作品として成功しているのかもしれない。
全体としては、意外な方へ意外な方へとストーリー…
軽くレビュー読んでから見てしまったのもあり、
ちょっと笑えたかなくらい
女将さんが本音話すところよかった。主人公がしてたのは老舗の女将像の押し付けだった
OPをスタッフロールにするのたまにあるけ…
誰の言葉を信じ、誰の言葉を疑えばいいのか最後まで疑心暗鬼になる
最後まで励ましの言葉をくれて信じれたお義父さんも結局は自分のため、京都人ではない友達すら旦那と浮気、もしかしてずっと応援してくれてた…
登場人物たちの心情の変化が全く掴めなかった。
なぜ深川麻衣があれほど京都に執着するようになったのか?
片岡礼子は忌み嫌ってたと思ったら突然電話で相談に乗り出す立場になるし、
豊原功補はあんな漫画書か…
まどかという人、自分が感じた事が正しいという柔軟性のなさ京都という空間でなくてもなんかなあと感じた。
TVに本意で無い切り取りをされて嫌な思いをされたにも関わらず、自分は上田氏がお母さんを洗脳した…
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