スティーブ(キリアン・マーフィ)は問題児が集まる学校の校長先生。
経営者が存続を諦め、閉鎖・売却を決めてしまう。
問題から逃げるために、クスリに頼るが、当然、逃げきれない。
直ぐにキレてしまう子供た…
人も予算も設備も限られた学校で非行少年たちの更生の為に奮闘する教師スティーブの話
終始暗くて重めの話だった
こういう施設は実際にあるんだろうけど働く人達の心労は半端ないんだろうなと
最後のテープ…
〈21世紀のルドビコ治療〉
驚きのトレイシー・ウルマン、
安定のエミリー・ワトソンらが体現する、
繊細なアンサンブルと、
ドキュメンタリーと劇映画をシームレスにする映像美学が素晴らしい。
非行…
スティーヴ、生徒、学校、従業員いずれも、厳しく限界と言える状況に置かれ、
ドキュメンタリー番組のロケがあるという演出がより一層リアルに感じさせる。
かなり重々しいテーマだが、所々今らしいカメラワー…
不良を更生させる寄宿舎の24時間を描く。最後しっかりいい話で終わってよかった。辛くてもなんやで生き続けなあかんって話よ。カメラワークとか音楽も凝っててよかった。
やっぱキリアンマーフィーいいよなあ…
何かしらの理由で社会からドロップアウトしてしまう人たちは、他にも世界があることを知ることが必要だし、日本は特にそれができていない気がします。社会が一つの世界を押し付けるから逃れられなくなって最悪の場…
>>続きを読むドキュメンタリーのような作品。疲れ切ったキリアン・マーフィーがとにかく素敵だけど内容は重い。
こういったいわゆる非行少年たちを拾う機関ってかなり貴重だと思う。そしてそこで大人たちが彼らにどれほど向…