それでも夜は訪れるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『それでも夜は訪れる』に投稿された感想・評価

ヴァネッサ・カービー主演、金策に走り犯罪に手を染める女性の物語。ウィリー・ヴローティンの同名小説が原作とのこと。
イーライ・ロスが出てきてビックリ。

アメリカのポートランドで物価高にあえぎながらも…

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ケニーが良い味出してますね。題名は "Morning" ではなく "Night" always comes.とは意味深です。一晩眠れば…という前向きの意味かもしれません。しっかりしたプロットですが、…

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ヴァネッサ・カービーが金策のために夜の街を駆けずり回る物語。プロデュースも兼ねているだけあって意気込みが伝わる。逆境に抗う姿は真に迫るものがあった。

ヴァネッサカーヴィは美人だし好きな女優さんだが、ストーリーはなかなか感情移入しにくかった。この原作が人気小説というところが驚きでさえある。家のために貯めてきたお金で衝動的に車を買う母親と、一晩で家の…

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雪音
3.6
救いがない系作品。
本当に誰も助けてくるない。

映画は、一発逆転や救いの手があるもんだけど、リアルは実際こんなものだろうね。
弱者はとことん追い詰められる。
あさ
2.9

Netflixのあらすじでは「犯罪サスペンス」とされているが、実際に観てみると、そのジャンル分けにはやや違和感があった。サスペンスとしての緊張感を期待すると戸惑いを感じる一方で、主人公の人間ドラマを…

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らび
3.9

家族のためにお金を命がけで作った女性の話。
愛されたい娘と愛を与えることのできない母親。完全に毒親だと思った。最後に、大人になったあなたに言っても意味がないみたいなこと言ってたけど。。そこで素直に謝…

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yum
3.7

絶望を切り取ったような一夜。母も主人公も精神的な問題を抱えているのかもしれないが、リアリティ増強したアノーラみたいだった。ポートランド、元々は安くて人気でしたよね。
どんな家族でも居場所は容易に捨て…

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2.7

2万5000ドルなんて大金集められるのかどうかハラハラしながら観てた。
結果、母親との話し合いで全て無意味。主人公と同じで肩の力抜けたというか、この110分はなんだったんだろうと思ってしまった。
途…

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Kaiser
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広がる一方の経済格差、改善しない雇用情勢とインフレ。現在進行形のアメリカン・ナイトメアを傷口に塩すり込むかの如くヒリヒリと描写するエンタメ要素ほとんど無しの硬派な社会派映画なので体力ある時に観ること…

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