日本版の『ワンバトルアフターアナザー』。
というのも、主人公がどちらも極左革命集団の爆弾魔。
アメリカの『ワンバトル〜』はオスカーを取りそうだが、この映画はどうだろうか?
キネマ旬報ベスト10にだけ…
崇高な理想、純粋な正義感。
法治国家において、越えてはならない一線。
浅間山荘以降の急激なしらけた空気。
彼にとってこの事件は、衝動的な暴走というより、
些細なボタンの掛け違いではなかったか。
最後…
筋の通し方
何にも守られず、すべてを伏せながら生きながらえる49年間。
「ごめんな、こんな日本で」とこぼすほどに、自分の中の主語がでかいこの男。
居場所を見つけたことも、異性に心を寄せる瞬間があっ…
建て付けは古い。意図的にそうしているのだろう。しかしながら、訴えていること、観るものに与えるものは深い。高橋伴明監督の姿勢を全面的に支持したい。
なんと重要なメッセージにあふれていることか。犯し…
右向け右と育てられた日本人の戦前戦後の魂が民族の根底にあり、物申すのもをはばかる空気感が漂う。時代に翻弄されたひとりの革命家とも過激派とも言えない中途半端な生き方で死す桐島。リアルな時代を生きた高橋…
>>続きを読むフィクションは事実には敵わない。それを承知で映画にしてみたかったのだろう。しみじみ良かった。
クルド人や在日を差別する若い同僚、だが内田は彼個人を憎むのではなく、彼にそれを言わせる社会を憎む。その…
実際こんな感じだったのかなぁ。
もうちょっと桐島の内省的な内容があれば良かったけど、本人が何も残していないから難しいのかな。
逃亡を続けて引っ込みが付かなくなったというのが実際のところなんだろうな。…
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