1970年西ドイツの実在の女性テロリストをモデルにしたストーリー。
警官を撃って指名手配されたリタはシュタージの庇護のもと東ドイツで別人として暮らすがー。
逃亡、潜伏のスリル以上にリタの孤独がやる…
戦後の西ドイツに生きる、反政府(ここで言う政府はナチス)で、反資本主義のテロリストが銀行強盗???
彼女のスタンスの複雑さにちょっとついていけず(赤軍ということらしい)、そして、リタはなぜ"レジェン…
2021/11/23
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邦題は英語題の (ほぼ) カタカナ表記。 字幕は読みづらい。 特に背景が白い時。
1989年にベルリンの壁崩壊が始まるわけですが、40分15秒あたりで…
「レジェンド・オブー」と大そうな邦題がついてますが、これは明らかな邦題が酷い。
テロリストの逃亡劇が主な内容なので…
レジェンド??的な。
ただ主人公のリタはとても魅力的な女性で男性からも女性か…
これ監督「パリよ、永遠に」の人か。ニュー・ジャーマン・シネマの一員で「ブリキの太鼓」の監督でもあるとは知らなかったけどそう知ると納得。日本未公開ぽい低予算の投げ売り映画扱いぽいのに映画としての地力が…
>>続きを読む1970年、銀行強盗で収監中の恋人を仲間と共に奪還する襲撃事件に関与したリタ。その後、仲間とパリで逃亡生活を送るが、交通違反をきっかけに警官を銃撃してしまう。その後、シュタージュ(東ドイツ秘密警察)…
>>続きを読む実話を元にしたフィクション。全く知らなかった西ドイツの実在したテロリストの人。
資本主義だと良いズボンは買えても明日の食べ物がないかもしれない。
でもパンが当たり前に手に入ると人はパンを捨てるよう…