常に労働者からの視点を変えることなく描く大監督ケン・ローチ作品の中でも数少ない気楽に観れる作品でした。
炭鉱に働く人々と家族の日常を笑いと共に暖かく描いていて退屈しない。
ケン・ローチ映画祭の開…
難しい内容では無いがつかみどころが難しいというか、語り口がその政治的な視線以外に見つかりにくいが、リサーチの周到さからなのか、「炭鉱で働く人々」のニンみないなものは、その人々の間で交わされるやり取り…
>>続きを読むケン・ローチの初期作品。
イギリスのとある炭鉱に皇太子が視察訪問することとなり、経営者側は体裁を繕おうと躍起になる。
ならこちらの待遇を改善しろよと冷ややかな視線を送る一部の労働者だが、悪態を吐い…
©Journeyman Pictures