ケン・ローチの映画を久しぶりに観られた。初期作品『夜空に星のあるように』や『ケス』を撮った後にここまでドキュメンタリー的な方向に振り切ったものをつくったのかという驚き。一方、労働を歌う、というような…
>>続きを読む前編)
チャールズ皇太子の視察が決まり
肯定的な経営陣たちと
そうでない一部の炭鉱夫
口論のシーン
今の時代も変わらないなと
贅沢ではないけれど
家族と仲間がいて
温もりのある
日々の暮らし
…
"皇太子がやってくる...yah yah yah🇬🇧"
チャールズ皇太子の公式視察訪問地に選ばれた"ミルトン鉱山"。
労働者達は無駄だと反対するが上層部は草木を植えさせたり、ペンキを塗ったりと見栄…
サムフリークスで2回上映(2回ともチラシを頂いた)、観に行けずにいたら、なんと日本公開!
まず、岡さんに感謝を。
第二部でまとめてレビューします。
第一部はチャールズ皇太子(当時)が南ヨークシャー…
ケン・ローチというと、とかく社会派の生真面目な作家というイメージが先行しているが、極めて優れた喜劇作家だということは本作でも証明されている。
人間への愛と社会への怒りという姿勢は、国や作風は違うが、…
第一部と第二部の緩急こそがケン·ローチたる所以。鑑賞直後に襲ってくる虚無感、それでも彼等は生きていかねばならないという。しかしそんな寄る辺なさと同時に顕現する労働者階級の確かな連帯。代弁者として屹立…
>>続きを読む世間はマッツ生誕祭で盛り上がってる中、私が選んだのはケン・ローチ🎵
マッツも行きたかったけどスケジュール的に無理だよ~💦😣
今回は何と第一部、二部併せての上映。途中10分間の休憩あり。
内容的には…
©Journeyman Pictures