炭鉱、鉱山ものが好きで
時々見ています。
この作品は、未配信、未ソフト化で、今回が日本最終上映とのこと。
イギリスの炭鉱町の風景
レンガ作りの炭住
(レンガの劣化からかなり古いと推察)
お茶の習慣…
ドラマなんだけどドキュメンタリーのように、このような英国の炭鉱の街の暮らし炭鉱の中での仕事、事務所の管理職の会話などを見ることができる貴重なケンローチ作品。
終わりは、炭鉱管理職が大騒ぎして迎えたチ…
偉い人が降り立つというデウス・エキス・マキナ──ヒューマントラストシネマ渋谷のアメリカ黒人映画傑作選とBunkamuraル・シネマのオリヴェイラ特集の陰で、ユーロライブにてこっそり上映されていたケン…
>>続きを読む炭鉱の労働者がチャールズ皇太子の視察に備えて、右往左往する物語。
いわゆる忖度のような構図は全世界共通であることに驚かされる。
地べたを這いずり回っている労働者からすれば、皇族に対してはあまり良…
素晴らしかった、極めてドキュメンタリーに肉薄した優れたフィクション。皇太子訪問により浮き彫りになる階級差と劣悪な労働環境が後半現実の悲劇となって火を吹く。それでも冷静に目の前の最悪な事態に対処してい…
>>続きを読む「サム・フリークス」というイベントでケン・ローチ作品を扱うと知り駆け込んだ。そういえば最新作の「オールド・オーク」はもう日本では公開しないのかな。本作は1977年にイギリスのBBCで放送されたテレビ…
>>続きを読む2025(104)
サム・フリークスにて鑑賞。
自分にとって初のケン・ローチ作品。
南ヨークシャーの炭鉱夫たちは、皇太子の来訪に向けて忙しなく準備に追われる。
めっちゃ群像劇してたし、バカデカい傘の…
ケン・ローチの幻の傑作。ユーロライブにて。
第一部は、皇太子の視察先となった炭鉱で働く幹部と炭坑夫たちの、日常を描く。
保守派と労働党派の対立も交え、皇太子の訪問にてんやわんやする市井の人々の喜…