石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々の作品情報・感想・評価

石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々1977年製作の映画)

The Price of Coal: Part 1 - Meet the People

上映日:2025年11月14日

製作国・地域:

上映時間:77分

配給:

『石炭の値打ち 第一部:炭鉱の人々』に投稿された感想・評価

遊
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飲食業とかもそうだけど、肉体労働の職場に特有の「会話の中の冗談量の多さ」ってあるなあ 実際の炭坑夫たちに演じてもらってる?らしいけど、どこまで脚本なんだろなあ〜〜
このレビューはネタバレを含みます

常に労働者からの視点を変えることなく描く大監督ケン・ローチ作品の中でも数少ない気楽に観れる作品でした。

炭鉱に働く人々と家族の日常を笑いと共に暖かく描いていて退屈しない。

ケン・ローチ映画祭の開…

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釣りの場面、好き。
カツラ(笑)
この仕事要る?ってこと、あるよね。
suke
3.0

難しい内容では無いがつかみどころが難しいというか、語り口がその政治的な視線以外に見つかりにくいが、リサーチの周到さからなのか、「炭鉱で働く人々」のニンみないなものは、その人々の間で交わされるやり取り…

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4.0
Una historia de resistencia en la sociedad basada en clases…
針
3.8
初ケン・ローチ。1977年にBBCで放送されたテレビ映画。第一部と第二部に分かれていて間にインターミッションがありました🚽

感想はまとめて第二部のほうに。
ぴよ
5.0
「権利を訴える輩は共産党」という悪口を人類はずっと言ってる。しかし、意見が違うこと自体は受け入れられてるようなので今より遥かにマシに見える。
mr
4.9
限りなく年ベスに近い、意味わからん感情に押しつぶされて何を考えていいのか分からん、が、こういう映画体験をクーリンチェぶりにした気がする。まじもんの傑作
ウニ
4.0
このレビューはネタバレを含みます
ケン・ローチ!

現場のお互いへの敬意と尊重。助け合い。管理者の凡庸さ。王室への忖度。裸の王様。社会の縮図。

ケン・ローチの初期作品。

イギリスのとある炭鉱に皇太子が視察訪問することとなり、経営者側は体裁を繕おうと躍起になる。
ならこちらの待遇を改善しろよと冷ややかな視線を送る一部の労働者だが、悪態を吐い…

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