嘘をつきました私
独り言ちて
判り易く
涙なんて見せながら
傾く青空から
滑り落ちた
輝きを追いかけて
街は静かに笑う
誰のこととは言わずとも
勝手に悔しくなる
明滅するネオンには
歪な言葉
寄…
余韻が先行して記録など全く忘れていた
音と形と時間の流れとが一体となって「その日」という人生の特別な瞬間に組み込まれた、「あの日」のユーロスペース、渋谷の雑踏、友人と歩きながら感想を言い合った道に…
主人公の"ズレ"が鍵になっていると思いました。夢の中の世界のように、とても曖昧でふわふわしています。観た人も多かれ少なかれ、育った環境に由来する"ズレ"を持っていて、それが鑑賞後の気持ちに呼応してい…
>>続きを読むいい映画だった。最初は掴めなかったが、みていくうちに吸い込まれていった。出てくる登場人物がみんな不幸せそうで、家族なのにお互いがお互いのことをあまり思い合っておらず悲しいなと思うときもあったが、家族…
>>続きを読む色んなことが重なっていたのもありエンディングで気づいたら涙出ていました
寂しい辛い悲しいに直面した時、幼い頃よりもその感情を薄める力を働かせることができるようになったから、うっすらとした感情を消化す…
11歳の少女フキは変わり者。孤独、妄想、死への好奇心。彼女は大人への反抗のジャブを繰り出しながら静かに迷走する。
散文的なスタイルながら早川監督の映像造形はその印象を超えて緻密である。
リアリズム…
80年代を生きてないからあんまりピンと来なかった描写がいくつか。
大人ってやだな〜って思うことばかり。
映像はずっと綺麗で、フキ役の女の子もすごく自然に演じててすごいなと感心。
マイペースで何も考え…
©2025『RENOIR』製作委員会 / International Partners