狭いコミュニティで複雑な人間関係
不器用な2人が最終的に分かりあうかたちでその過程で何かあるわけじゃないけど役者陣が素晴らしくて見てられる
オダギリジョーの話したくない人と無理に話さなくていいみた…
台詞が好きだったな、良かった。
九州の方言ってなんか強く聞こえるイメージがあったんだけど、九州弁(長崎弁)の中の標準語の方が冷たく鋭く感じた。
髙石あかりはずっといい、あの湿度の感じがいい。オダジョ…
好きな俳優さんたちが多く出演されていたので鑑賞。
悲しい話。
オダギリジョー演じる治にとって
姪との出会いで少しは前に向けたのだろうか?
長崎の街の風景が素敵だが
悲しい過去も忘れてはいけないの…
最後のシャンクスオマージュみたいなの何だったんですか?笑
指を切り落としたのに、何か意味があるのかって思ってみてたら最後に麦わら帽子がやってきて逆シャンクスの構図に?「逆」という点に、"再会を約束し…
8月1日は水の日らしい。
そんな日にこの映画を観ることが出来て嬉しい。
交差する痛み、乾き切った心。
暑い長崎の日差しがその心情をより浮き彫りにしているようだった。
雨が頬に伝う。
涙を涙と気…
オダギリジョーの「俺たちに子供たちなんて本当にいたのか?」みたいなセリフって物語から降りてないか?
物語を放棄してるように見えてしまった
親に半ば捨てられたような形になってしまい、周りに当たり散ら…
方言が強いので結構何言ってるかわからない時ある、
次に進んでいく人と立ち止まったままの人の対比が良い。
何やってんねんみたいな人しかいないけど。
雨が降るところが何かのメタファーなんだろうけど、何…
駄文をだらだらと
序盤の雨と終盤の雨の捉え方の逆転
序盤の雨は悲観(息子の喪失)
終盤の雨は心の渇きを満たす喜び
雨で満ちた一つの鍋を共に分かち合う
小津安二郎監督を意識した構図の撮り方
・序盤…
ストーリー
0.8
エンタメではないと思う。でも何回でも観たいと思うくらいの普遍性がある映画だと思った。
余韻
0.9
サントラを聴けば、あの暑苦しい長崎に戻ることができるという点で、余韻がずっと…
メモ
・家族の愛を知らない優子と息子を亡くして心に穴が空いた治の生活。なんか意味深なようで意味深ではない話というか。。
→優子と治の距離の縮めた描写がなかったのが違和感だったんだよな。
・登場人物、…
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