呉さんの中には子供と大人が両方いるみたいだ。こんなことあるよなあ、という目線が、どちらからも描かれる。子供は存在こそ守られるべきものだけど、本当はもう自分の人生を生きていて、考えて行動している別の生…
>>続きを読む8年前くらいに観たらふつうに良作だなと思えたであろう映画。
ケン・ローチやダルデンヌ兄弟、是枝裕和、アピチャッポンが「子供を撮る」際の欺瞞について近年それぞれ違う場所で語っていたことを思い出した。…
前情報なしで観てほしい作品。
時間ができたタイミングでたまたまやっていた。呉監督の最新作ということで気になっていた。国宝とはまた違った意味で邦画の底力を感じるような作品だった。
メジャー作品のよう…
序盤の展開で「お、これはどう観ていいんだ?笑っていいタイプの映画なのか?」と思いながらみてるうちにぐいぐい引き込まれてしまった。登場人物(特に子どもたち)の倫理観とか思想からくる行動が自分のセンサー…
>>続きを読む7月に試写で見せていただきました。
いやぁ、これは凄い!
リアルな子供たちの社会が描かれていて、いったいどうやって撮ったんだろうというシーンの連続。
ドキュメンタリー?って思うほどリアルでカメラも子…
いまこの瞬間瞬間をひたすら躍動する子どもたちの目から見た世界がありありと活写されている。温かく、楽しく、力強く、そして時に危うく恐ろしい。凄まじく実在感に溢れた子どもたちの姿に、かつての自分を重ねず…
>>続きを読む#シン・キネマニア共和国
#ふつうの子ども
#嶋田鉄太 #瑠璃 #味元耀大
#呉美保
子どもたちのピュアな思いが巻き起こす、可愛くも過激な騒動の顛末。
それは大人社会の縮図のようでもあるという…
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