ある日、突然。の作品情報・感想・評価

「ある日、突然。」に投稿された感想・評価

senna

sennaの感想・評価

3.9
内容というより
愛とか性とか。

モノクロームな世界は
なぜか引きつけられるし
なぜだか わたしに影響を与えてくるし
白と黒の中で映像が
膨らんでゆく。
シンプルだからこそ
色がみえる。

ぎゃくにカラーでもみてみたい作品だった。きっとそれも面白いかもしれない。

わたしも突然さらわれて
海へいってみたい とも
すこし思ってしまった。

あと 星座占いって
女の子みたいに気まぐれ。
きほんあたってしまう。
momoko

momokoの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ロードムービーというのはわたしの中で全編旅をしてるやつなので、これはロードムービーではないので、、恋愛映画ととらえた。

1番まともで1番愛が深いのがレーニンだったのというのがいい。きっと生い立ちが1番複雑だけど。
あとの人達はみんな弱くてめんどくさい。うんうん。
白黒の世界に、ぶっ飛んだストーリー設定。
出てくる人達みんなが不思議キャラ。
主要人物達の心がなんだか全然掴めない。

うーん。なんだか懐かしいこの感じは一体なんだろう、、って思ったけどわかった!!!!
ヌーヴェルヴァーグの世界だ!!!!!

アルゼンチンの映画なのに、確かにヌーヴェルヴァーグ独特の空気がそこには流れてました。
監督さんはヌーヴェル作品が好きなのかな。


前半は女三人のクレイジージャーニーの世界。
セリフのひとつひとつが面白い。
何よりも三人それぞれのキャラがぶっ飛んでて見ててとっても楽しいです。
自分を持ってない主人公が、しっかりと自分を持っている2人にどんどん惹かれていくのも良かったな。
そして、後半はカップルの1人の叔母さんの家を訪ねて、そこで寝泊まりするんだけど、そこからも面白い。
愛について証明するという言葉から始まった3人の旅だったけど、
愛だけじゃなくて「孤独」「嫉妬」「死」も経験することが出来た3人。
この演出もにくい。
めちゃめちゃ好きでした。


映像や音楽のセンスもめちゃめちゃ良いので、ヌーヴェルヴァーグだけじゃなくて、ジム・ジャームッシュ監督が好きな人にもオススメです。
アルゼンチン映画にもこんなにお洒落な映画があったのね。
ポスターも好きだなぁ。
家に飾りたい。
前半のロードムービーPartはお洒落だし登場人物もそれぞれ含みがありそうで魅力的だった、音楽も良かった。
ところが、後半になってからのストーリーがもうなにがなんだか分からない…。なにがなんだか分からないなりの映像美や哲学が提示される事もなく、気持ち良い進み方をする事もない…。
この映画の面白さを誰かに教えてほしいくらい分からなかった。
C

Cの感想・評価

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渋谷TSUTAYA5/10。


ある日、突然。街で知らない女に一目惚れされて、さらわれて。モノクロームで綴るオフビートな、女三人の、ちょっぴりレズビアンなロードムービー。


どうやら星座占いは当たっていたようで。思いがけない出来事の起きる数日を過ごすことになった主人公の女。やっぱりひとは、愛を探すんだね。それはどこにあるんだろう。ベッドの中で生まれるのか、会話の中で生まれるのか、それとも初めて見た海で生まれたのだろうか。


ぽっちゃりとした主人公が着ていたヒッピーちっくなワンピースがめちゃくちゃ可愛かった。欲しいなあ…夏だし、派手な柄のワンピースが無性に着たくなりました。まる。
punkな瞳と七分丈のスカートの妙。
性別?何?個人の自由さ、と眉にピアス。突然現れるボーイッシュでクールな二人と垢抜けないぽっちゃりgirlのロードムービーだが、描写や間の不思議さはPARCOっぽい。白くさせる選曲と、環境音に電子音を混ぜ込むあたりのArgentina。出会うまでのストロークが特に好き。
mmmcy

mmmcyの感想・評価

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原案『試練』(セサル・アイラ『文学会議』所収)を読みながら思い出したり、思い出せなかったりした。
2004年に公開(懐かしの渋谷シネ・アミューズ)されてたんですが、てっきり60年代の映画をリバイバルしてたのかと勘違いしてましたわよ。当時の新作だったのね。

前編モノクロでお送りするレズ3人のロードムービー。
ジム・ジャームッシュやヴィム・ヴェンダースの影響をモロに受けてるのが分かりますが、女性3人というのが新しいですね。オシャレなアルゼンチン映画。

ある日、突然、一人の冴えない生活を送ってたポッチャリ女性(妙に色気はあります)が2人のレズビアンに「理想の女なの」「私とヤル?」「キスしたい」など強引にナンパされてそのまま拉致的な感じで3人の旅が始まる。。

遠い親戚の家で奇妙な同居生活が始まって若干不穏な雰囲気も出しながら彼女たちは成長していくお話。

後半はグダグダですが、とりあえず強引に振り回す前半のロードムービーは面白いですね。後半もったいないなぁ。

今度やる『キャロル』のようなエレガントさもなければ、『アデル、ブルーは熱い色』のようなドロドロ感もないですし、『バウンド』のスリリングもない。ひたすらシュールなテンションでボーッと見るには最適でしょう。

劇中に登場するマテ茶が飲みたくなりましたわよ。

これ、好きそうなフォロアーさん何人か思い当たりますね。。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.1
想像以上におしゃれ映画だった。

粗暴な女に女が振り回されるレズビアンロードムービー。

犬が卵落としちゃうところがすごく好きだった。