きっと10代の時に観てたら色々違ったのかなと思いながら、大人になってしまった自分には全てが愚かすぎて見てられない部分が多かった(彼らがどうこうというよりも、当時のニューヨークという街が抱えていた問題…
>>続きを読む痛いほどに生々しいが、それでも「楽しかったあの若い頃」と短絡的に思わせるような麻薬的な心地良さがある驚異的な映像。
そして流れる音楽のタイトルが「Time Is Up」。本当に痺れるセンスだ……
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向こう見ずだったり、恥知らずだったり、他人を軽く扱ったり、
少なからず若い頃の事を思い出するかも
映画ほどの無軌道さはさすがにないけど笑
ストーリは決して前向きになるようなものでも無かったけど、意外…
ちょうど「All The Streets Are Silent」観た後だったから、つい懐かしくてリバイバル上映観に行っちゃったけど!
そういえば、20年以上前に一度見たんだった。見ながら段々思い出し…
この世界、セックスかそれ以外か
ずっとその話で、この人たちと住む世界って違うなと思いながら見てた。
HIV=死のような認識の時代で、1回しただけで感染する一方、やりまくっても感染してない。身近に迫…
不快感と感動の奇妙な同居、嫌悪と憧憬が入り乱れたこの気持ちをどう表現すればいいのか。子どもゆえの無知、無知ゆえの傲慢、傲慢ゆえの愚かさ、彼らにとって知らないことは無いものと同義であり、自己の所属する…
>>続きを読むラリー・クラークの「TALSA」に衝撃を受けて以来ずっと観たかった映画。
街全体が溜まり場で、SNSなんか一切なくても窓から呼びだせば会いたい子に会えた90年代ののニューヨーク。
"スティー…