そんな面白くないだろうとたかを括ってみたら、いい方向で予想を裏切られた映画。
現実なら結構嫌なヤツらばかりだが、それぞれが悲劇に面し、追い詰められた時に発揮される人間の良さや良心、連帯を感じられる…
獣医師であるマーティンはある日事故で馬に蹴られ、言語障害を負ってしまう。妻や母、馬の飼い主である女性が懸命に彼を支えるが……
チェコのテレビ映画放送の機関が製作しているのでテレビ映画かと思ったけど小…
終始暗めの映像。馬に蹴られて失語症になる男を巡る三人の女性と取調官のやり取り。徐々に明かされる事実と真実。それぞれの思いが何となく想像可能なのでラストの展開も、まあそうかな、と受け入れられた。悲劇を…
>>続きを読む