(堤 真一 出演作品)
(鑑賞のキッカケ)
🎦団塊の世代が好きな つげ義春(1937-)原作のマンガの映画作品は今まで食わず嫌いで敬遠してたが、filmarksの高評価を見て今回初挑戦。
めち…
日常とは感情やモノを言葉にすること
旅をするのは言葉から逃げるため
何事も言語化され分かりやすいものが評価される世の中に違和感を感じていた、とてもしっくりきた言葉だった。
私も旅の途中。
楽しみな…
侘びと寂び、甘美な細微に神が度々。感情に追いつき限局されゆく世界・日常、作劇、言葉のフレーム。そこからの脱出、不協和の再構築。逆にフィルムカメラのフレーミングによる再認。シム・ウンギョンの朴訥と気の…
>>続きを読む記録していませんでした。
物語を物語としているのが何なのかがわかるようなわからないような感じの物語でした。
日常と旅の分け方を慣れとしているのはその通りだよなと思いました。
また、物語もそうなのかと…
好き。
序盤、こんな映画なのかなと思いきや、全然異なる展開。そうか、あの2本をこう結ぶかと。と言いつつ、つげ漫画があんな感じになるのも興味深い。前半の回収をしないのもいい。回収とか下らない。
あと…
この何も起こらない感じ、長い無言の時間とユーモラスな掛け合い、え?これで終わり?という終わり方は、つげ義春原作の雰囲気が出ているのかな。
べんさんの聞き取れるレベルの東北訛りで、勝手に山形あたりの…
葛藤が良い。
感覚や感情は本来言葉に先立つけれど、私たちの感覚や感情はいつも言葉に追いつかれてしまい、結局、言葉との馴れ合いが日常となる。
だからこそ新たな感覚や感情を得る行為として旅があるのだとい…
すごく癒されて心の治療薬みたいな映画だった
冬に観るべき映画を冬に観れててよかった
神津島のシーンは自分の旅行を再体験できて思い巡った
でも知らない場所も出てきてびっくり
言葉の檻ってのが凄くし…
© 2025『旅と日々』製作委員会