2025 1/20 フランス アヴィニヨンの映画館で観た。韓国、フランスの合作でゆったりとしたペースのリズムで物語が進んでいく。冬のソクチョの街のシーンのショットがサイバーパンクに出てきそうな雰囲気…
>>続きを読む定期的にアニメーションが挟まれ、単調なリズムで物語が進んでいく独特な映画。身体についての主人公の周りの人物の言及が目立つ。公衆浴場で主人公が立ち上がり、別の身体と1つになったように見える描写や、お風…
>>続きを読む映画『ソクチョの冬』
フランス、韓国
舞台は韓国北東部の海辺の町ソクチョ。主人公の女性ソアはソウルから帰郷し、小さなホテルで働いている。モデルを夢見る恋人もいる。ソアはフランス人の父と韓国人の母…
#ソクチョの冬
フランス人であること以外、父親のことを知らないスアは、母親にも恋人にも、どこか距離を置いて心を閉ざすように、人生に諦観するように、自分の本質を掴みかねている。
そこに現れたフランス…
ソクチョの冬を味わえたような気がする。良い冬景色。
父親の存在と整形が当たり前な環境から自分の輪郭を得ていく話、か?
アニメーションの肉感が生々しい。スアの身体が鏡で他のおばさんと重なるとことかも。…
かなり好みの作品だった。
フランス人の父親を持つも父のことを知らない女性。宿で働く彼女はそこに尋ねてきたフランス人男性の画家と交流が生まれる。ソクチョの美しい冬の景色の中、彼女についての物語を描いて…
自分で決めた輪郭を生きる──FILMeX2024コンペ。めっっちゃ好きな作品だった。FILMeX最終日の最終回でまさかのまさか。今日6本目の鑑賞だったから疲労はあった中で、今日イチ集中して観られた。…
>>続きを読む話の進行のテンポが駆け足くらいのリズムで、それに伴って話が構築されていて観ていてホントに気分が良かった。
久々の感じ、見逃さなくてホント良かった。
主人公の人物描写やテンポにマッチした撮影や光の考…