
掛け時計がずらりと並ぶ写真にインパクトがあるけど、これがユダヤ人から没収したものであると分かるとゾッとした。
密告を義務とし、市民同士で監視し合う街で人道的に動き回るブラウン医師の意志の強さを見る。…
チェコ映画傑作選にて。
ナチス占領下のチェコ。
密告社会の恐怖を描いている。
冒頭、ユダヤ人から奪った家財や絵画、楽器、食器が種類ごとに並べられている自称博物館が映され、その量にゾッとした。
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安全とか治安、国益のためだとか、そういう名目で監視や通報が正当化されやすい社会にあると、市民同士が監視し合うようになる。
全体主義は「安全の為だから」と市民が受け入れる過程から生まれるし、今の日本も…
チェコ映画傑作選、どの映画も素晴らしかった。まずタイトルが100点な本作。とにかく「正確な密告」を推奨する張り紙の貼られたストリートの片隅にひっそりと立つ黒い影。(まあ、おそらく、ユダヤ人からの)没…
>>続きを読むプラハの春が生み出したチェコスロバキア・ヌーベルバーグの一端が日本で公開されたこの数年のタイミングに遭遇出来て、本当に良かったと思う。
きっと1930年代。密告奨励の暗黒の時代に入りつつあるプラハ…
© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha