
【チェコ映画傑作選】にて、ズビニェク・ブリニフ監督『第五の騎士は恐怖』(1965)鑑賞。
(原題:A pátý jezdec je Strach /英題:The Fifth Horseman Is…
この物語に漂う不穏な空気が今の日本社会とリンクした。
私がそう思えばそうなのだという言葉は、警察支配下に置かれた社会で、自由になれないことへのアンチテーゼか。
病棟の描写は、精神科でなくても物語に深…
「先生は悲観的ですな」
「いいや現実的なんだよ」
上記のやり取り、もはや遠い昔のチェコの映画とは思えない、現代によくあるやり取りに思えてならなかった。ペシミストではなくリアリスト、しかしそれって現状…
劇中幾度となくラジオから「総統への献身、自己犠牲」を呼びかける声が流れてくるのだが、主人公ブラウンはまさに身を献げ犠牲となる。勿論それは彼らを蹂躙し恐怖で支配しようとする総統などではなく彼自身の矜持…
>>続きを読むチェコ映画の特集の一つで上映されてるのでシネマリスで観た。
幻想的というか、幻覚的というか、麻薬の症状というか、昏いものだった。
今回の特集は暗い性質のものばかりやってるな。僕的にはリプスキーの楽し…
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ユダヤ人から没収した時計やピアノなどの調度品が整然と並べられ、バチバチに決まった構図が震えるほどにカッコよい。
クエイのファントム・ミュージアムみたいな仰ぎ…
『火葬人』が迫害した側、『夜のダイヤモンド』が迫害された側の話だとすれば、これはそのどちらにも属さない一般大衆に焦点を絞った映画。第五の騎士は勇気でも無私の献身でもなく恐怖。相互監視の社会で民衆に働…
>>続きを読むドイツ映画研究家の渋谷哲也さんトークイベント付きで鑑賞。
ナチスドイツ時代の密告というテイで話が進んでるけど、実際は映画作成当時の1968年ソ連によるチェコスロヴァキアへの軍事侵攻前後のソ連の密告時…
登場人物全員キャラが濃い ブラウン先生いい人すぎる。刺激的具合が視覚聴覚でピカイチ
乱雑に聞こえる音量だったり喧騒、クラシックが頭をガンガン揺らして緊張感がピリピリ来る感じ。
押収されたたくさんの家…
© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha