ウニの陰謀の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウニの陰謀』に投稿された感想・評価

2.9
ボタ山を示す地図記号がウニみたいなんだけど、ラストのボタ山がまさにウニ
これ見るまで「ボタ山」という言葉すら知らなかった ムレって山撮りたいがために映画撮ってんじゃなかろうかという熱量 クイズも楽しいがエンドクレジットのスタッフが頑張って登る姿に愛らしさを感じてきゅん🫰
ニシ
4.2
やはりムレ自身がフレームの中に出現すると面白いし、いかにボタ山をクラシック音楽や絵画になぞらえようと、自分の足で道なき道を上ろうとするムレの背中にグッと来る。
sho
-
リュック・ムレにとっては、開拓され尽くしたエベレストより登山ルート自ら開拓できるボタ山のほうが魅力的らしい。途中でどこのボタ山が一番魅力的かで論争が始まるのに笑った。
muscle
5.0
1ミリも興味ない題材をここまで面白く仕立て上げるのが素晴らしい。クイズに興奮した。
謎すぎるポタ山映画

ボタ山ってそんなにマニアおるの?
クイズとかされても分からんし
謎におもろかった

この映画のあとに同時上映で
『ビリーザキッドの冒険』
が始まり、ここもボタ山?って思ったもんね
Sari
3.0

【映画批評月間 フランス映画の現在2025】

フランス北部に点在する炭鉱廃棄物の人工山=ボタ山を題材に、独特のユーモアで地形・歴史・風景の意味を問い直す。
地図に描かれたウニのような形状に“陰謀”…

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フランス北部.ボタ山,炭鉱,ランス.住人4万人,絵葉書1種類,地図.ボタ山軽視,人工物,石炭,植物採集,アヴィオンvメリ,ヌー42番.ドーティシエ,オーシェル街,父.炭鉱夫服売り,火山.煙,観光起源…

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地形図をとらえるカメラ、得体のしれないウニのようなものがフレームインし、そこで音楽が流れてめちゃくちゃドキッとした。
突然のボタ山クイズ。10秒のシンキングタイムを与えられ、パンで答えを提示。
町蔵
3.5

フランス/1990年/17分/カラー

北フランスの石炭鉱山跡に残る“ボタ山”が、コロラド州のグランドキャニオンやエジプトのピラミッドと同じように、観光名所とみなされたらどうだろう。地理をこよなく愛…

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