ブリジットとブリジットの作品情報・感想・評価

ブリジットとブリジット1966年製作の映画)

Brigitte et Brigitte

製作国:

上映時間:75分

3.8

『ブリジットとブリジット』に投稿された感想・評価

3.0
スカートめくってパンツも一緒だね、ってやるのかと思ったら違った。ペンキ塗ってた人が突然部屋に入り込んでるのが怖すぎる。
木
-
デビュー作から労働の話。
工事の音は、この間にも労働が行われている、ということ?
煙
3.7

自転車。モペット。共同生活。試験。田舎での四人暮らし。男二人。二人乗りしたブリジット二人が舗装していない道(泥?)にはまってつかみ合いのケンカ。じゃがいもの皮剥き。牛の乳。フィックスの画面、横からの…

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テクストを読んでくださいっていうギャグばっか。若手漫才師のほうがまだ身体張ったギャグやってるよ。

『ブリジットとブリジット』二人の女の子のメインスチールから惹かれた作品。

リュック・ムレ特集プログラム1『黒い大地』から繋がり、ピレネー山脈とアルプスそれぞれの村からパリに上京してきた二人の女の子…

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sonozy
3.5

ヌーヴェル・ヴァーグ世代の中で独特の存在感を持つという、批評家出身のリュック・ムレ監督の1966年の長編映画デビュー作。
ゴダールに「真に革命的な映画」と讃えられ、イエール映画祭で審査員特別賞を受賞…

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4.0

ギャグの連続がちゃんと面白い。'66年のフランス映画。女2人と男2人でこんなにも面白くなるんだって気付き、それがヌーヴェルヴァーグなんでしょうな。ハリボテですらない特定された場所をそう見せる強引さと…

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短編「黒い大地」で取り上げた2つの村の出身の2人のブリジットのパリ奮闘記。設定からふざけてるし低予算を逆手に取った簡易な撮影がポップさを割り増しにしたフラー、シャブロル、ロメールが顔を出すロジエ「ア…

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flyone
-

ヌーヴェル・ヴァーグがなんでもない路上で映画を撮ったとき、そこには路上で映画の徴を発見する試みであったといえる。リュック・ムレは、その長篇第一作において、さらに限られた舞台において映画の徴を見出そう…

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菩薩
-

一個の魂を二人で分け合った様な二人のブリジットがフォンテーヌとジョーンズに分離していく様をまざまざと…って訳では無いが、都会に出て暮らし並び多くの人と文化に触れ…を繰り返しているうちに背の丈以上に明…

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