物語はいつもひとりから始まる。
盟友の樹さんをはじめ、彼らが自分たちの手の中に根気強く集め続けたものがスクリーンに実を結んで、とにかく嬉しい。
作品に集まった人々の存在がとても暖かく感じられた。
樹…
ROPE を観て
最近 芋生悠さんにハマっており、インスタでトークイベントがあることを知り、仕事をサボって劇場に
金がないのにガツガツしてない主人公
自らの辛い経験から抜け出せないヒロイン
若い頃は…
まぼねん、透明薔薇、玉置周啓の主題歌に、TaiTan、集、河合優美の論評。作品のバッググラウンドにかなり界隈を感じる作品で、そういう意味でもROPE。首を吊るROPE。臍の緒もROPE。人と人とを繋…
>>続きを読むストーリーというよりは登場人物のろくでなし感(友人のバーでツケ払い続き、やけど渋くていい奴etc)を楽しめた
個人的には中絶らへんの生々しい描写はちょっときつかった(けど物語上は必要かな)、あと張…
意外と好きな感じの映画だった。
ところどころ意味不明な、そもそもROPE
自体なんだったのか、そんな映画だったが、
ミニシアター映画独特の、これといった主張のない、でもどこかにいる人の生き方を描写
…
タイトルであるROPEが、物語の中で象徴的に使われているのが好みでした。
冒頭の台詞が大事だったような気がして、最初から観直したい...!
同世代の方々で創られた作品なのもあり、とっても良い刺激を受…
憎めない図々しいロクデナシ主人公が凄く良かった。
茶色の上着も往年の男性映画主人公の雰囲気が出てて唸った。
キャラクター描写が巧みで、ちょっとした台詞のやり取りで奥行が出てる。
しかもそれが会話に参…
©映画「ROPE」