観ていた時にぐっと引き込まれて、観終わった後にぐぐぐってもっと引き込まれた。
ラストの、不眠症の修二が手摺で寝ているのも、翠が姉に会って最後に見せたあの表情も。
見るものに答えを委ねて、余韻と共…
このレビューはネタバレを含みます
芋生悠の存在感が刺さるなーてこの頃。その辺期待しつつ、そこはバッチリ堪能できたやつ。モラトリアムムービーとも取れるけれど、主人公のクソ野郎なんだけど憎めない感じとか、欠陥ありの人々の交錯描写とか、で…
>>続きを読むセリフに変な浮遊感があって、最初はわりと不安だったけど芋生悠の登場からすごい。てか芋生悠すごい。(ってたぶんみんな知ってたよね)彼女がいるだけで画が持つ、画面の情報量が多くなる。いい俳優ってこんなに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
世の中しょうもない人多いんだなぁとか、
自分のことしか考えられない人たちばっかだなと思いながら観てた。
あと、いい歳して実家暮らしのメンズまじでロクでもないな、ほんと、現実も映画も。
人生の成功と…
2025.08.20
倉悠貴&前田旺志郎出演作品。
キャスト的に観ないとなとは思っていたもののなかなか見に行けず、滑り込みで今回鑑賞です。
主演の樹がプロデューサーにも名を連ねる。
仕事が長続き…
まぼねん、透明薔薇、玉置周啓の主題歌に、TaiTan、集、河合優美の論評。作品のバッググラウンドにかなり界隈を感じる作品で、そういう意味でもROPE。首を吊るROPE。臍の緒もROPE。人と人とを繋…
>>続きを読むストーリーというよりは登場人物のろくでなし感(友人のバーでツケ払い続き、やけど渋くていい奴etc)を楽しめた
個人的には中絶らへんの生々しい描写はちょっときつかった(けど物語上は必要かな)、あと張…
意外と好きな感じの映画だった。
ところどころ意味不明な、そもそもROPE
自体なんだったのか、そんな映画だったが、
ミニシアター映画独特の、これといった主張のない、でもどこかにいる人の生き方を描写
…
©映画「ROPE」