このレビューはネタバレを含みます
1960年のアニメ映画。
元々の西遊記の話が面白いということもありそうだけれど、今まで観た東映長編の中でも観られる出来だと感じた。特にラストはなかなか迫力がある。
電話やテレビといった現代的なガジェ…
手塚治虫先生が作った「西遊記」。後の「ぼくの孫悟空」の元です。僕は「ぼくの孫悟空」が大好きで、原作もTVシリーズも堪能しています。本作は100%「ディズニー」を意識していて、滑らかな動きに音楽と歌に…
>>続きを読む東映の「長編漫画映画」の第3作で、手塚治虫の『ぼくのそんごくう』が原作である。本映画自体にも関わった手塚はしかし、自分のストーリーに相当手を加えられた、アニメは漫画と違ってクリエイターの個性が生か…
>>続きを読む岩から生まれた岩猿の孫悟空!
ブタの猪八戒!
大入道の沙悟浄!
…お、大入道…?
(沙悟浄=カッパは日本の創作で、本場中国の沙悟浄はカッパではないらしい。それは知ってたけど、いつの時代から…?)
…
このレビューはネタバレを含みます
三蔵法師が出てくるまで、結構長い尺w 半分を要している😆
絵画風の風景。背景より生き物の動きの方に力を入れている。表情仕草が豊かで、その動きだけで心情が推測できたり、お腹が上下して、寝ている感じが…