縁側で淡竹の皮を剥いている市毛良枝の側に寄り、今日は酢味噌和えってとこかな、と言いながら淡竹を手に取り、皮剥きを手伝う長塚京三。丁寧に剥いてね。亡き夫との、ある一日の情景。
このシーン、本作の肝だ…
物語自体、とんでもなく波がある訳でもないので家族で観たい方におすすめ。
正直予告の段階で物語や数式の意味も想像できる内容ではあったが、最後はとても感動した。
映画の内容的にも登場人物のキャラが濃くな…
通い慣れていたミニシアターにて、久しぶりに鑑賞
劇場という呼び方に相応しいノスタルジックさがまだまだ味わえる空間に感謝
亡き夫への想いが強く塞ぎがちな祖母と少しの間一緒に住むことになった孫
これま…
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