チラシにもポスターにもU2の名前はないけれど、半分くらいはU2の映像が流れる映画です。
映画のタイトルもU2のボーカルのボノのセリフです。
でもU2映画ではないのです。
これはボスニア・ヘルツェゴビ…
U2のコンサートの日が本当の終戦だった、的な発言、本当にU2が、ボノが、ヒーローすぎるよねって。
過去なんてクソッタレ、未来にキスを、サラエボ万歳!の流れでニューイヤーズデーは泣く……当事者でもない…
U2の音楽をひたすらに聴きたい人はこの映画はオススメできない。キャストが喋るシーンが殆どで、曲が始まってもちょくちょく台詞が挟まるのが非常に気になる。
ただ、ラストの「One」は本当によかった。
…
Fuck Off the Past, and Kiss the Future.
おもしろかったです。
U2の大きなエピソードの一つである、ZOO TVとサラエボでのライブを追ったドキュメンタリー。…
「あのコンサートは今必要なんじゃないか」というコメントで締めくくられたドキュメンタリー。
守ってくれるはずの存在が怪物になった
半年の間戦争が始まったと信じなかった
音楽は自分の中の闇から守ってく…
1992年、ユーゴスラヴィア軍によってボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボが包囲された。欧州諸国や米国が介入に二の足を踏み、サラエボ市民が世界から見捨てられたと感じる中、戦火のサラエボに住んで支…
>>続きを読む激アツムービー。なぜ今ボスニア紛争のことを?と思いながら見始めたけどどんどん分かってくる。この題材、今すぎる。どんな恐怖の中にあっても、音楽を盾にして心までは支配されまいと抵抗したボスニアの人たち、…
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