冒頭のシーンで学校ってそういえば廊下がずっと長く続いてたなって思い出した。扉とか窓とかを隔てて会話する感じも。
ソンさんと仲良しの小学生、頑固で常にちょっと得意げな感じが小さい時の自分見てるみたいだ…
再見。4K版、キター。いや、数年前に見た時とかなり印象ちがって驚いた。飄々と立っていそうで十分に空気を含んだペ・ドゥナの横顔には変わらずに郷愁と愛を感じる。「意味なんてないよ」という返答こそ、今も求…
>>続きを読む4Kリバイバル上映、ファーストデイ、観るしかないだろ。
それなりに説明不足な展開なのに、なんで?そうはならんやろ、と全く感じずむしろグングン惹き込まれるのは、自分が当たり前に通った『高校生活』を描…
最高の青春映画
高校生の間や会話にリアルさがあった。
恋も友情も焦りも眠気もどうしようもない気持ちを抱えて歌う力強いブルーハーツがすごくいい。
不憫な先生や素敵な元彼・クラスメイト・先輩後輩がすご…
時代を偽りなく描くことが、時を経るとここまで魅力的に映るかと驚いた。今の若者が憧れる平成のアイテムや空気感が詰め込まれていて、今リバイバル上映する意味を理解した。
山田が「言えなかった」と言うシー…
もっと主人公達を好きになりたかったけど、いまいち好きになりきれなかった。
一緒にバンドをする、学校・ライブハウス・友達の家で徹夜で猛練習してずっと一緒に過ごす、それで十分友情であり、青春なのだろうけ…
あまりにもリアルな塩梅の眩しさ。
高校時代を思い返し、もっと素直に今を楽しんで生きればよかったと悔い、心がキュッとなる場面も何度かあった。
だけど、ラストの爆音リンダリンダでそれさえも全て吹き飛んだ…
まったく身に覚えのないのにこれが青春だって思える。
心が浄化されるしブルーハーツが最高だと再認識できる映画。
少し日本語が分からないソンにもブルーハーツの歌は響くんだよね。
部室で歌う僕の右手。…
この時代にこの完成度の青春映画が存在していて、しかもそれを今まで見てこなかった自分が恥ずかしいくらいには良い映画だった。恵が序盤の方で放つ「意味なんてない」という台詞が青春の楽しさの本質を表している…
>>続きを読む© 「リンダ リンダ リンダ」パートナーズ