中学生の時に原作を読んで衝撃を受けて以来、ずっと観たかった。
多感な時期に何度も読み返したので、内容も忘れずにいたけど改めて胸が痛んだ。
思い入れが強すぎて、作品としての出来はよくわからない。画面か…
【生と死のはさま/戦争を考える①】
※4Kリマスター・リバイバル上映
8月がまたやってきた。
8月、日本人の多くは戦争を考える。
映画「キャタピラー」を観た時に、この「ジョニーは戦場へ行った…
カルト映画としての存在感は間違いなく放っていて、(語弊があるのは承知だけど)物語を覆い込む異様な空気感がとても好きな映画。劇場で初めて観ることができて良かった。
一方で、鬱映画の割に心を抉られたり…
以前から観たいと思ってた映画が再上映されるということで観に行った。
そういう映画なんだろうな、と思いながら観たけど、まさかほぼ最初っからあの状態とは・・・。モノクロ(現実)とカラー(思い出)の使い分…
ときに死は解放だとここまで強く感じたのは『キャタピラー』を見て以来だ。時代の気運に乗ってクリスマスまでには帰ってこられると信じ出兵した青年たちのうち、どのくらいがジョーのような悲劇に見舞われたのだろ…
>>続きを読む「厭映画」として有名なわけだが。
ちょっとその厭シチュエーションが恣意的に用意されたものすぎてうーん...と。
訴えたいメッセージありきなのはわかるが。正直映画としてはあんまりグッとくる感じがなかっ…
しっかり地獄映像ではあるんだけどそれはそれとして話が動かな過ぎてだるい(罰当たり)
あと救済措置として出てくる看護師がカリーン本人なのか赤の他人なのか判別つかなかったがこれは自分が海外の人の顔の見分…
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