2014/9/30
何よりも、従軍看護師の視点で戦争を描いたということが斬新。そして、傷病兵による看護師へのレイプ、切断された夥しい数の手足、そんな残酷で情け容赦のない描写にただただ圧倒されるばかり…
特に序盤、自らの性を軽々しく扱えてしまう、その苛烈さがつらすぎた、、
切り裂かれた胃とか取りやめた手術とか
現在も未来も地獄のディテールがトラウマ級
音楽はめっちゃ良い
『あれよ星屑』を読んでか…
昔の映画だから放送禁止用語が…笑
戦争に行った人は皆気が狂ってしまうんだよな
岡部軍医の心中をさくら看護師に吐露するシーンが胸が痛い
人を助けられず心を病まない人間などいないのだ。それはもうモルヒネ…
1966年 増村保造監督作品 モノクロ95分。天津の陸軍病院に看護婦として着任した西さくら(若尾文子)は、兵士の腕や足を切断する手術を多数手伝う。嘆く兵士、執刀する岡部医師(芦田伸介)は正気を保つた…
>>続きを読むいい映画だった…。
人間がモノのように扱われる凄惨な現場で患者の人間性を保つために自らの性を提供する天使と、人間性を与えてしまったがゆえに死のスピードを早めてしまう死神。
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"桜はパッと咲いてパッ…
やっぱり若尾文子は愛にまっすぐで情熱的な役柄が似合う。それが容疑者でも誰かの愛人であっても、看護婦であっても、だ。
戦争、それも戦場というより過酷な状況のなかで正気を失っていく人たち。
「兵隊は皆…
見ていてとても心痛むシーンが多々あったが、戦の中の性にフォーカスを当てているためクリーンな状態で見ることが出来た。(私は戦争物は感情移入しすぎてしまう為)西さくらはいわゆる都合のいい女と献身的な女性…
>>続きを読むフォローしている方が高評価していて気になった作品。
うわぁ…!!とてもよかった。
人同士が殺し合う戦争という狂った世界で、人間らしさを失い、人間の尊厳を奪われ、それでも人らしく、男として、女として…
戦争には終わりが見えず、前線で傷ついた身体は輪郭のぼんやりとした時間の中で引きずられていく。前線と本土のはざまの空間で体験される刹那の快楽は、その恐ろしい時間の暗闇から、男たちを現在へと一気に引き戻…
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