赤い天使の作品情報・感想・評価・動画配信

『赤い天使』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦争が生み出す厳しさは憎悪だけにあらず。副産物として抱えることになる罪悪感は、単なる憎しみ以上に罪深い後遺症として残る。


戦地で芽生えてしまう哀れな愛情。
しかしそれは歪んだ愛と言うにはあまりに…

>>続きを読む
月影
4.0

若尾文子と増村保造監督の名コンビによる戦争映画。

充分な薬品がない中どんどん運ばれてくる兵隊たちの処置の場面や兵隊たちがどんなことを考えていたかがリアルに描かれている。
若尾文子扮する従軍看護婦と…

>>続きを読む
0125uy
2.5

SNSで話題になってて気になっていたので鑑賞。
なんかとんでもないものを見てしまった。

負傷した兵士たちの手や足をぶった斬りまくる、もちろん麻酔なんてない。
斬った手足がバケツに山盛り。
熱湯消毒…

>>続きを読む
鼻の奥に嫌な感覚が残るほど、場の匂いが立ち込める映画であった。
明日など無い戦場で、欲望のまま他人を傷つけてしまう人を責めれやしない。自分はそうならないとは言えない。
特典の若尾文子のインタビューで作品の内容から、主演作品で唯一見てない作品と言っていた。

社会派ドラマとして持ち上げすぎるのも少し違うような。
極限の医療現場に放り込まれた医者と看護婦がそんな関係になってしまいましたとさってえのは昭和の終わりあたりまではそこいらであった話でして、、、
戦…

>>続きを読む

時代が違うのは承知の上で、今の価値観で観ると「とんでもねえな」
男にとっては慰安婦も看護婦も性処理道具、生きる尊厳は勃起。そんな腐った男の極限の世界で、レイプされても手淫や添い寝を求められても、献身…

>>続きを読む
mizuho
4.4

当然だけど、わかる〜という共感もなければ、そんなわけない!という批判もない。

男性の理想が詰まっているように見えなくもないけれど、でも男だけが死と隣り合わせの状況。そんな男たちをたくさん診ている従…

>>続きを読む
戦場において生と死が隣り合う中を看護婦の目線で描かれた重みのある作品でした。

個人的にクライマックスでまさにそれを体現したような対比の演出が素晴らしかったです。
なぜだか最後まで観てしまう。
一人称の「西」が印象的。
従軍する人はみんな大変だ。
それぞれの戦場があるのだな。

彼軍服、ちょっといいな笑

あなたにおすすめの記事