テアトル新宿。どうせ国宝見るなら本物のこっち▼野村万作の座頭狂言「川上」をノーカットで。たっぷり時間を使って見せる橋掛りの出入りが一番の見もの▼上野耕路の劇伴、調性ぎりぎり攻めすぎ▼座ってればそこに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
被写体に向き合うというよりは恭順しているといった趣が強いので(3カット目以降の、歩行する野村万作の後ろ姿を追う画面さながら)、被写体の強度に寄りかかっているが故に作品としては良いと思うが、映画として…
>>続きを読む気がついたら『川上』が始まっていた……。
前半の記憶がない……。
やってしまった……………。
予告編の雰囲気が良かったのと、狂言という芸能を知らないので一度観てみようと観賞。
歴史の教科書で能と狂…
ドキュメンタリーと謳ってるので、稽古風景や楽屋などの舞台裏、普段の日常生活などが色々撮影され、インタビューもふんだんにあるのかと思いきや、いわゆるドキュメンタリーのパートは、体裁整える程度しかない。…
>>続きを読む犬童一心監督「六つの顔」(完成披露試写会@早稲田大学大隈講堂)を観て。のメモ。
人間国宝、野村万作。これぞ本物の”国宝”だ。90才を過ぎて、舞台に立つ。荷物は自分で持つ。杖をつかずにひとりで歩く。…
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