芸歴90年超、人間国宝の野村万作
彼の物語であり、彼が先祖代々紡いできた「狂言」と「芸」
その到達する場所はどこなのか
「狂言とは?」
それを知らずとも楽しめるとは思わなかった。今であれば『国宝』…
文句なし!素晴らしかった。ドキュメントらしい作品に出会えた。歌舞伎と能は観たことがある。ただ、狂言はない。今回、この作品で狂言の全てを知ることが出来て良かった。ドキュメント作品の魅力は、作品を通じて…
>>続きを読む本当の国宝の方の演技を見ました。
94歳の人間国宝 狂言師の野村万作
の狂言「川上」
将来に残すべき、貴重なドキュメンタリー映画でした。
狂言 初めてです。
盲目から、目が開いて、また盲目にな…
人間国宝94歳の、インタビューの受けこたえ、稽古風景にも、幼少から伝統芸能を受け継いだ者の、気負いを感じさせない舞台に600年余のつながりを感じた。
舞台の中継だけでは見えない細やかな手や足、顔の表…
普段は能の謡の稽古に通っているものの、狂言については知らないことが多かった。
野村万作は文化勲章を受章したことを記念して2024年に開催した受章記念公演で「川上」を上演した。その時点で93歳だとい…
#110
素晴らしい映画だった(ちなみに、野村万作とは、むかし、ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMに出ていた、「ちがいのわかる男」のひとりである)。
あたしはシネスイッチ銀座で夜の最終回を観たのだ…
映画「国宝」からの古典芸能シリーズということで、「覇王別姫」(京劇)はさんで、本物の人間国宝、狂言の野村万作さんのドキュメンタリー観てきました。
前半は、撮影時点で93歳、現在94歳。ご自身がまだ…
ひとつのことをやり続ける長寿な人が好きなので観に行った。満足。やり続けたお爺さんはたいてい妖精のようになる。「川上」を近距離かつ字幕付きで観られたのもよかった。すごいねえ目があいてるときと見えないと…
>>続きを読むまぎれもなく「国宝」のドキュメンタリーだ。
ただし野村万作御本人は93歳(撮影当時)にして至って淡々と芸を追求し続けている。稽古場に向かう足取りは堅実で、素人目にも重心が定まった歩み。ひとことでは言…
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