POVミステリー
最後まで主人公マーロウの一人称視点で進む珍しいタイプの映画
出版社の社長夫人の捜索を依頼された探偵マーロウ
あちこちを捜索するうちに殺人事件に巻き込まれ..
マーロウ中々小憎ら…
フィルムノワールとは主観のジャンルだが、主観ショットでほぼ徹底して構成しているのは珍しい。とはいえ一番にある動機は、探偵と同じ情報で真実に辿り着けるかというミステリー的趣向にある様子。役者によってレ…
>>続きを読むレイモンド・チャンドラー原作小説の映画化の1つで、これは小説でも読んだことがなかった。
探偵フィリップ・マーロウの目線で描かれる観客参加型の一人称映画で公開当時は評判になったとのこと。
ちょっとマ…
2023年11月03日Amazonプライム、無料配信。
原作、レイモンド・チャンドラーの同名探偵小説。
探偵はもちろんフィリップ・マーロウ。
「幽霊ニューヨークを歩く」のロバート・モンゴメリーが…
原作既読(清水俊二訳)。
この映画は失敗です。
ハードボイルド小説の映画化は難しいです。
ハードボイルド小説は推理小説ではありません。事件の真相解明ももちろんですが、ハードボイルド小説の魅力の半…
およそ80年前の全編POVによる実験映画
状況整理のため要所で挟まれるフィリップ・マーロウの語り以外は完全にPOVという徹底ぶり
当時のカメラワークの鈍重さと視野角にしては狭すぎるスタンダードサイズ…
チャンドラーの脚本だそうですが、演出も良くないのか主人公があまりにマッチョでついていけませんでした。
探偵の一人称カメラも、アイデアを活かせてるとは言えないと感じました。
フィリップマーロウもの…