蜘蛛の巣が張ったシャンデリア。耳障りな音には耳を塞ぎ、芸術に耽る館の主人。楽士が奏でる楽器は発電機すら音楽に変える魔法、大鏡から飛び出した踊り子は荒屋敷を豪邸に変える幻想。嫉妬と執着は枯れた老地主の…
>>続きを読む舞台である20年代のインドの貴族の様子を見るのは新鮮で、煌びやかで豪華な生活に惹かれるけれど、主人公に感情移入して辛くなってそれどころじゃなかったかも。(ネタバレ注意⚠️↓)
主人公はいわゆる没落…
音楽好きの道楽没落地主のビッションボルが資産減らして邸宅で音楽会やってるうちに妻子を亡くし呆けていたけど成金ガングリに対抗して最期にもう一度音楽会やるお話。楽器は本当に弾いてるんだろうか??
ビッ…
いろいろな対比が描かれるが、品格はやっぱ一朝一夕では醸し得ないなあと。
たっぷり時間をかけた(ように感じる)この映画の各カットもその品位を表現してるように思った。
最後の結末は、不慮の不幸でありな…
いつか作品を
一気見したいなーと思ってた
サタジット・レイの
名作と名高い一作
ね、、寝た。残念ながら
あまり面白い話だと思わず
息子さんの美声と
後半の踊り子のパフォーマンスは
確かに見もの…
封建制から近代の資本制へ移行する過渡的な時代において、みずからの階級的特権にしがみつく、没落する地主階級の男ラエ。まったく共感できない俗物だが、過度に意図的な人物造形によって、その虚実がいっそう強調…
>>続きを読む冒頭のアップから圧倒的。遠ざかっていく馬車を見送るショットの反復、音楽サロンをもう一度立ち上げる契機となる鏡(そして祖先の絵と繋がる額縁、血の復活)、杖を持ち上げることで蜘とシャンデリアが繋がり、さ…
>>続きを読む階下に降りたく無い、動きたく無いというのはある意味メタファー?
没落したく無いという気持ちの現れ?
自分が名家であることにかまけた没落貴族の最後の望みの音楽サロン
自分の足元を這う黒蜘蛛
シャンデ…
冒頭、闇にゆったりと揺られるシャンデリアに、痙攣的なインド楽曲が添えられる。これが、身の毛もよだつような不気味さと高揚感で、ただならぬ物語の幕開けの予感となった。そして今作を全編占めるインド楽曲に…
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