主人公 デジタルリマスターの作品情報・感想・評価

『主人公 デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

FeMan
3.3

進んでいく電車と回想する過去が、物理的なスピードと概念のスピードとに重ね合わされていて、この時代だとこの試みは新しかったりするのかな。

回想される過去は可もなく不可もなく。個人的にはあまり興味そそ…

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3.7
掘り下げていくストーリーが良かった
今と昔の演じ分けが巧い

煙草吸いすぎで、受動喫煙も心配になる

サタジット・レイ レトロスペクティブ 2025
5.0

電車の旅の最中に人生振り返る映画スターの話がベルイマンの『野いちご』的て聞いてたん納得出来たし、同じ電車に乗り合わせた人々それぞれの群像劇的な要素もあってめちゃ面白かったわ。
主演のウッタム・クマー…

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これも長いなー
マストロヤンニに似てる主役。

1日の汽車旅行でのストーリーだけど、夢の表現や回想でいろんな時代に飛ぶ。
見終わった後レビューを見たらフェリーニっぽいっていうのがあり,確かに!と思っ…

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ポスカ獲得 パンフ購入(デジタルリマスター レトロスペクティヴ)
4.4

どことなくフェリーニの作品を思い出せるような映画と夢の話。シュルレアリスムの流れを受けたハリウッドの具象化された夢の描写なども思い出させる。回想シーンを多用し、超現実的な夢の描写も映像として具体的に…

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インドの都市、デリーへと向かう寝台列車での一昼夜のひとときを描いた話
インドきっての映画スター、アリンダムが出演作品の授賞式のためにデリーへと向かっていて、彼に少しづつ関わったり、同乗者としてすれ違…

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いかにもマストロヤンニが演じそうな役どころ。『甘い生活』『8 1/2』を思わせる、夢と現実が交錯する寝台列車に乗った内省の旅。

元々ノンポリ気質で地元への帰属意識は低かったけど、外に出て自分の居場…

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映画としての完成度は高かったのだが、何故だかあまりノレなかった。チャルラータは面白かったのに、本作は物語があまり面白くなかった気がした。
1990
-

デリーへと向かう列車の走行と相反するようにアリンダムの記憶は逆行していく

アディティとの会話を通して
眠ることを通して
お酒を飲んで酔っ払うことを通して
彼は過去と未来を思考し
あるいは忘却する

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