サタジット•レイ レトロスペクティブ2025にて。
コルカタからデリーへ向かう列車という限定された登場人物•舞台に想いが交錯する。一方で、主人公の有名俳優は授賞式に向かう道すがら、過去の出来事を回…
映画スターの過去を通して、当時の商業映画の量産や映画業界の腐敗を批判した作品。
全体的に移動撮影が多くて、人物がテーブルで話しているシーンでもフィックスはほぼなかった。カメラワークに監督のこだわりが…
映画スターが列車移動の中でウトウトしながら、自分のキャリアや映画業界の問題など様々な思索に耽ったり、何度もうたた寝して夢に魘される展開でずっとガタンゴトンしてるからこっちも同じ様にウトウトを繰り返し…
>>続きを読む進歩的フェミニストからのまるでトキシックマスキュリリティの象徴であるかの様な敵視や道徳を重んじるジジイからの非道徳性の権化かの様な蔑みや…俳優とは常に役を演じながらも見られると言う行為を通してイメー…
>>続きを読む『Darjeeling Express』の元ネタっぽい
夢のシーンがとても前衛的で秀逸だった
『Grand Hotel』的な群像の描き方ではないけれど、周囲の人々の動きが物語にリアリティと空気感を与…
俳優として有名になってお金もあるけれど、失ったものや心の葛藤を吐き出せないでいる苦悩を女性記者との会話で自分を見直すきっかけになる。レイ自身が作品の中に投影されているようだった。
すきあらば人と絡…
ちょうど暴行スキャンダルが報じられたばかりの俳優の深層心理を、道中の記者とのやりとりを通じて暴いてみせた心理映画。ちょうど俳優版「野いちご」といったところか。
フェリーニ好きにとっては「女の都」や…
予告観て「 8 1/2 」に似てると
思った人はうちだけでしょうか?
ストーリー的に違うが、
案の定似てると思った
主人公の精神的な疲れ、トラウマ、
悪夢、グラサン、スーツ姿など
「 8 1/…
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