どことなくフェリーニの作品を思い出せるような映画と夢の話。シュルレアリスムの流れを受けたハリウッドの具象化された夢の描写なども思い出させる。回想シーンを多用し、超現実的な夢の描写も映像として具体的に…
>>続きを読むインドの都市、デリーへと向かう寝台列車での一昼夜のひとときを描いた話
インドきっての映画スター、アリンダムが出演作品の授賞式のためにデリーへと向かっていて、彼に少しづつ関わったり、同乗者としてすれ違…
いかにもマストロヤンニが演じそうな役どころ~『甘い生活』『8 1/2』を思わせる夢と現実が交錯する寝台列車に乗った内省の旅。
元々ノンポリ気質で地元への帰属意識は低かったけど、ソトに出て自分の居場…
デリーへと向かう列車の走行と相反するようにアリンダムの記憶は逆行していく
アディティとの会話を通して
眠ることを通して
お酒を飲んで酔っ払うことを通して
彼は過去と未来を思考し
あるいは忘却する
…
国民的な俳優となったアリンダムは、日々の憂さから逃れたいこともあって、映画祭での賞の受賞を急遽決める。列車に乗ってコルカタからデリーまで移動する中、雑誌の女性記者との対話を通じて、これまでの人生や仕…
>>続きを読む見入ってしまった。とっても大切なことを映画にしている気がする!映画スターの偶像性が招くもの。オープニングがかっこいい!
エンディングもそれでも続いていく感もいい!細かいとこまで、もっと観たい!また、…
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