サタジット・レイ監督作。
古典インドの巨匠:サタジット・レイ監督の傑作ドラマで、没落した地主の最期の生き様を見つめます。
20世紀初頭のインド・ベンガル地方を舞台に、経済苦に喘ぐ地主一族の末裔の…
2025年の秋に、インドの監督サタジット・レイのレトロスペクティブをやってました。余裕がなくて自分はこれ1作だけ視聴。『大地のうた』『大河のうた』『大樹のうた』っていう最初の三部作(私は未見)のあ…
>>続きを読む細野晴臣さんがコメントを寄せていたことで
知ったインド古典音楽が流れる、この音楽サロン
没落した貴族が、自らの音楽と舞踊を愛するあまり、最後の誇りと見栄として音楽サロンで盛大な演奏会を開くというよ…
音楽好きの道楽没落地主のビッションボルが資産減らして邸宅で音楽会やってるうちに妻子を亡くし呆けていたけど成金ガングリに対抗して最期にもう一度音楽会やるお話。楽器は本当に弾いてるんだろうか??
ビッ…
インド古典音楽全開!
著名な音楽家が演奏するシタールとタンブーラの音色が心地良いトリップ感を誘うがリズミカルなタブラが入ると否が応でもテンション上がる
歌もダンスも素晴らしい!
継承がテーマ
高…
物語の殆どは貴族の没落一直線で捻りもなくて眠い、音楽がいい感じに気持ちいいから余計。
ただ後半の最後の音楽サロンが圧巻だった、ギャップで見せてくるタイプの映画という感じ。
あの最高の音楽サロンで終…
サタジット・レイ、レトロスペクティブの一本目であり、俺にとっては初めてのサタジット・レイでした。
インド国内のみに限らずに国際的に高い認知と評価を受けた最初のインド人監督であり、それ故にインド映画界…
いろいろな対比が描かれるが、品格はやっぱ一朝一夕では醸し得ないなあと。
たっぷり時間をかけた(ように感じる)この映画の各カットもその品位を表現してるように思った。
最後の結末は、不慮の不幸でありな…
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