聖者 デジタルリマスターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖者 デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

4.0

サタジット・レイ監督作。

ベンガルの作家:ラジシェコル・ボシュの短編小説を原作とした古典インドの巨匠:サタジット・レイ監督作品で、聖人を自称する男とそれに対応する人々の姿を描きます。

上映時間6…

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寝た 

冒頭はテンポも動きも、インド特有の群衆も面白くて良かったが、室内に入ってからは退屈で寝てしまった。

登場人物の面白そうな会話も乗り切れず。(インドユーモアがわからないのは文化の違い?)
3.0
ババがどんな活躍して人を騙していくんだろうと話を妄想していたら、そうでなくインドでの生活も宗教観もわからず何の話ししてるのかわからなくて寝てしまった。
2.8
ほんとに信じている人おるんや!
居ないと、お話にならないが
法螺が大きすぎると、覚めるよ普通
5.0
主人公のババをエロ坊主に仕立てたら、増村保造のフィルモグラフィーに入りそう。
ポスカ獲得 パンフ購入(デジタルリマスターレトロスペクティヴ)
3.7

どうやら聖職者っぽい人が登場し、説話的な話かと思うも、なんとその対極にあるやり方で、極めて逆説的なアプローチだが、説話的な性格は保つ。
ルノワール的なジャンル映画で、素敵な小品。
全くもって聖者は滑…

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約60年前のインドの映画
街から街へ巡礼し人々に救いをもたらす、聖者ビリンチ・ババは、演技力と舌先三寸の話芸と演出の力でそれらしく見せている詐欺師なのだけど、本物の聖者として信じられ崇められており、…

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サタジット・レイ2本目
『音楽サロン』のインドの古典音楽が耳から離れず、本作品も鑑賞。
本作品には、古典音楽は出てきませんが。

個人的には凄くツボに嵌る内容でした。

普通の事を高尚な哲学的に喋る…

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桃龍
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コメディ映画のテイで宗教的偽善や盲目的な信仰を鋭く風刺し、狂信的信仰を戒めている。

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