青色革命の作品情報・感想・評価

「青色革命」に投稿された感想・評価

これだけ上手い役者を集めてもグルーヴがうまれない。それぞれのシークエンスがぶつ切れ。大仰でわざとらしい演出。俗を描いたとしても正しいと思われる立場からの視点しかない市川崑。110分、えらく長い。男勝りの久慈あさみを引き立たせるためだけにある三國連太郎のオネエ芝居。くだらない。
のん

のんの感想・評価

4.0

「どっかで見た顔だな…」って思いながら最後までわからなかった。
三國連太郎の演じるオネエなヘテロセクシャル、福沢さんが最高な社会風刺喜劇。


旧世代と新世代が狭い空間に入り交じっての騒動。

赤に対する青なのかな。

これが未DVDとは。
Yuya

Yuyaの感想・評価

4.0
プロレタリア ブルジョア アカにism…
小難しい御託並べたてて 己のアイデンティティーを形式化してゆく滑稽さが 当時の一家庭の一幕として うまく取り纏められてる
兎にも角にも 十人十色の会話劇が秀逸に面白い 誰の視点に立ってみても 各々に正論然としている反面 誰を客観視しても皆欠点が浮かんでくる コレこそが人間模様なんだなぁ と思わずにはいられない
joujim

joujimの感想・評価

1.5
昔の建物や人々の風俗を鑑賞する映画でした。コメディらしいのですが、ストーリーが弱い…頭の固い学者が、水商売の女に引っかかったり、若者の男女交際、子どもの素行に振り回される。しかし、みんなそれぞれそれなりに生きることにマジメなんだと気づく…というストーリーだと思うのですが。暗闇の中のタバコの灯りなど、時々いいカットはあります。

しかし、「私ももう50歳…」って、私と同じ歳でその老人のような老けようがすごい。とりあえず、この後で幼女戦記観ます(爆)。
aconomusi

aconomusiの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

市川こん監督、失業中の教授が主人公、流暢で、文学的で、キャスト一人一人の個性が際立っていた。息子二人の社会に対するレジスタンスに向き合う、父親。享楽的で、アナーキーな息子達だけど、父親自身も小料理屋の女将に惹かれて、夜な夜な店まで通っている。妻は、夫を責めることもなく献身的に支える、娘は自由奔放で、賢く、したたかに。結末は、どうあれ人間模様が面白く、どの時代にもありがちなモラトリアムな写実。