ふたりの5つの分かれ路に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ふたりの5つの分かれ路』に投稿された感想・評価

久々に再会して離婚手続きを終えたマリオンとジルは、ホテルで肌を重ねる。だがふたりの溝は埋まらず、やはり元には戻れないと悟り、マリオンは部屋を後にする。そして特別なディナー、出産、結婚式、出会いと、ふ…

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yyk
3.0

このレビューはネタバレを含みます

恋のはじまりは、かげかえない輝きに満ちてる

でもそのかがやき(というか、性愛)に目がくらんで、人は愚かになる

流され、裏切り、嘘に嘘をかさね、顔も見たくなくなる

映画なら遡れるけど、現実のかが…

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良くも悪くもフランス映画だった。
トーンが陰鬱すぎる。
そしてなんて事ない(浮気やら乱行やらでなんて事ないわけではないが)とある男女の出会いから別れをただ逆再生しただけの映画。と言ったらお終いだが、…

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「ガーターベルトは外すな」

2人の男女の出会いから別れまでの顛末を、時系列の逆順に語る。「メメント」や「アレックス」みたいな感じ。

主役2人の行動があまりにもインモラルで、ついていけない。共感が…

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sakai
3.0
「やり直さないか」をガン無視される理由が詰まってた
遡るという点以外特に面白味はなかったかも
離婚を決めた夫婦の思い出を振り返る物語。
思い出を遡るラブストーリー。
離婚→出会いから離婚までじゃなく離婚→怠惰期→妊娠→結婚→出会い順なのが個人的に面白いと感じた。

現在と過去が断片的に交錯するパターンは割とポピュラーだが、それとは異なり、幾つかのターニングポイントを中心に夫婦の別離から馴れ初めまでの過程を遡っていく展開は新鮮。果たして離婚後のふたりがどんな路を…

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django
2.2

思っていたより映像がおしゃれな感じ。
ギャスパーノエのアレックスと同じ構造なので不穏な空気がビンビン。エドワードヤンの恐怖分子と同じ選曲がナイスだった。

何十年も連れ添って尊敬し合って仲良くやって…

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3.0

フランソワ・オゾン監督作。

フランスの鬼才フランソワ・オゾンが盟友:エマニュエル・ベルンエイムと共同で書き下ろした脚本を基に、男女の愛の軌跡を描いた恋愛映画です。

マリオンとジルの夫婦が離婚手続…

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